「何がどうなって、どういう状況で萩原流行が死んだのかまったくわかりません。(警察から)何も伝わってきません」

 まゆ美夫人(62)の会見が行われた5月22日は、萩原流行さん(享年62)が非業の死を遂げてから、ちょうど1カ月にあたる。

「まゆ美夫人は、“警察が夫の死の真相を隠蔽しようとしている”と疑っているようです。4月22日、萩原さんはバイクで走行中に転倒し、後続の車両に跳ねられました。左側の車線を走っていた警視庁の護送車が、萩原さんのバイクの前に車線変更したために事故が起こった可能性があるそうです。しかし、この事実を警視庁が発表したのも、まゆ美夫人の会見が始まる直前のことでした」(社会部記者)

この会見について、萩原さんの事務所関係者は言う。

「まゆ美さんは、会見では毅然と話していましたが、流行さんが亡くなった直後は『眠れないし、食欲もない』と珍しく弱音をもらしていました。体重もかなり落ちてしまったそうです。そんな彼女を支えているのは、“夫の無念を晴らしたい”という一念でしょう」

 実は生前の萩原さんも“警察に対する不信”を、もらしていたという。彼は昨年10月に50代男性を車で当て逃げしたとして、今年3月に書類送検されていた。だが、前出の事務所関係者は続ける。

「流行さんは、『確かに現場は通ったけど、事故を起こした認識も逃げたつもりもないのに……』と警察の対応に憤り、落胆していました。そんな流行さんの様子を間近に見ていただけに、まゆ美さんの(警察への)不信感もよりいっそう強まっているのだと思います」

 会見終了後、本誌がまゆ美夫人に現在の生活について聞くと、次のように答えてくれた。

「うちには2匹、猫がいます。流行が亡くなったばかりのころは、彼になついていたほうの猫が、部屋中ウロウロ歩き回って、彼を探していました。でも1カ月たって、『もう、いないんだな』とわかってきたようです」

 数年前に死んだ愛猫・小鉄の骨といっしょに、散骨してほしいというのが萩原さんの遺言だった。4月25日に荼毘に付された後、萩原さんの遺骨は、愛猫の骨壺の隣に安置されているという。

「死の真相がハッキリするまで、流行が望んでいた散骨もできません。私も、流行の魂と猫たちといっしょに頑張りたいと思います」

 萩原さんも天国から、まゆ美夫人の闘いを見守っていることだろう。

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