「錦織選手の敗戦翌日、現地ホテルのロビーでは目を真っ赤に腫らした滝川さんの姿が目撃されています。彼女は周囲に『本当に悔しくて眠れませんでした……』と今にも泣きそうな声で語っていたそうです」(スポーツ紙記者)

錦織圭(25)の優勝も期待されていた全仏オープンテニス。惜しくもベスト8で姿を消したが、そこで話題となったのは滝川クリステル(37)の中継ぶりだった。テレビ東京で放送された今大会で、初めてスポーツ番組のMCを務めた滝川。試合後、涙ながらに健闘を称える彼女の姿に、多くの称賛の声が上がったのだ。

「滝川さんは大会の1週間以上前にフランス入りし、事前取材を進めてきました。開幕は5月24日で決勝は6月7日。拘束期間は約1カ月ということになります。今の彼女ならギャラ4000万円は下らないとも噂されていましたが、中継局のテレビ東京から出るギャラは1500万円でした。まさに“破格の安さ”と言えますが、それは彼女が自ら今大会で仕事することを望んでいたからだそうです」(テレビ局関係者)

 なぜ、滝川は“格安ギャラ”で初MCを受けたのか。そこには当然、理由があるという。あるテニス関係者は「かねてから交流のあった錦織選手と『いつか仕事をしましょう』と約束していたことが彼女を突き動かした」というが、テレビ局関係者はこう語る。

「滝川さんがここまで人気者になったきっかけは、なんと言ってもあの“おもてなしスピーチ”が絶賛された東京オリンピック招致プレゼンテーション。だから彼女にとってスポーツ番組のMCは、もっとも需要が見込めるポジションなのです。彼女もそのことをわかっているのでしょう。彼女はスポーツキャスターへの転身を決意していました。その先に見据えているのは、もちろん2020年に行われる東京オリンピック。その中継で、彼女は主役級のスポーツキャスターとなることを目指しているようです」

 そのためには、スポーツキャスターとしての経験をもっと積んでいかなければならない。だからこそ、彼女はギャラの額よりも実績にこだわったのだろう。東京五輪まであと5年。大きな夢をかなえるため、“スポーツキャスター”滝川の挑戦は続く――。

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