隔週連載《中山秀征の語り合いたい人》。今回のゲストは、今やテレビで見ない日はないほど多忙な“話術の天才”、千原ジュニア(41)。「僕は潔癖症じゃない」と語った。

中山秀征「よく飲みにいってる?合コンとかは?」

千原ジュニア「毎晩のように飲んでますが、合コンはないです。出会いがあるんじゃないかと思ってたんですけど、そういう場から新たに始まることはないと気づきました」

中山「前に番組でやってた、潔癖症っていうのも関係してるのかな」

ジュニア「いや、本当に、あれは番組で作り上げられた虚像なんです!」

中山「理想のタイプ10カ条とかも」

ジュニア「あれも出せと言われたから無理やり絞り出したもので。うちによく、汚い吉本の後輩とかいっぱい来るんですよ。それを平気で家に入れてるんだから、僕は潔癖ではないんですよ」

中山「ハンガーがきれいに全部そろってるとか、タオルを色別にしまっているっていう話は本当のことなんだよね?」

ジュニア「それは事実です(笑)」

中山「女性がいなくても生活ができてしまう」

ジュニア「いや、ちょっと1人はツライですね。インフルエンザとか弱ってるときとか、すべったときとか、寂しいですよ。人生でこんなに彼女がいなかった時期がなくて」

中山「結婚はしたい?」

ジュニア「結婚願望はめちゃくちゃあります。ヒデさんは奥さんが宝塚の方ですよね。ほかの女性と何が違ったんですか。宝塚の方ってすごく印象がいいというか」

中山「厳しいところで生活してきてるから、礼儀正しい部分はあるかもね」

ジュニア「僕もね、若いときにちょっとだけお付き合いしたことがあるんですよ。すごい礼儀正しいし、言葉遣いもきれいで。すごい教育みたいですもんね。電車に向かって頭下げてましたよ」

中山「その電車に先輩が乗っているかもしれないから」

ジュニア「さっきも『ビビット』(TBS系)で真矢みきさんに誰か紹介してくれないか頼んだんですよ」

中山「妻にも聞いておこうか(笑)」

ジュニア「お願いします」

中山「ジュニアの理想のタイプというと?」

ジュニア「本当は『健康』それだけです。健康というか、不健康じゃない人。たとえば、オーガニックに走っている人も、不健康に見えるというか。塩はここのじゃないと、お水はこれじゃないと、とか言う人いるじゃないですか。それはちょっと違うんですよ」

中山「せっかくいい人がいても、こだわりがある時点でダメになっちゃうのか(笑)」

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