8月25日、都内のホテルでNHK朝ドラ『まれ』の打ち上げが行われた。夕方6時前になると、ヒロインの土屋太鳳(20)をはじめ、父親役の大泉洋(42)や母親役の常盤貴子(43)、夫役の山崎賢人(20)や親友役の清水富美加(20)などが続々と会場入りしていく。この日、駆けつけた関係者は、なんと400人以上だったという。

 打ち上げはNHKの籾井勝人会長(72)の挨拶から始まり、乾杯は土屋が担当。彼女の『乾杯!』の音頭に合わせて、会場も一気に盛り上がりを見せた。しばらくして出演者の挨拶タイムが始まると、トップバッターの土屋はこう語っていた。

「1年間、みなさんに助けられて『まれ』をやり抜くことができました。本当にありがとうございました!」

 全員が挨拶するため短めの挨拶となったが、土屋の思いのこもったスピーチに打たれた会場は拍手で包まれていたという。そんな土屋に続くかのように、まれの少女時代を演じた松村来夢(12)も壇上でこんな心のこもった挨拶をしていた。

「松村さんはまだ12歳なのですが、とてもしっかりしていました。彼女が『泣かないって決めていたのに、泣いてしまいました……。将来は、太鳳さんのような女優になりたいです!』と涙ぐむと、思わず会場からもすすり泣く声が聞こえてきました」(前出・ドラマスタッフ)

 結局、全員の挨拶が終わったのは、予定を1時間以上すぎた夜9時過ぎ。土屋はしばらくその場でスタッフや共演者との話に花を咲かせていたという。

「土屋さんは来夢ちゃんのもとに駆け寄り、プレゼント交換をしていました。来夢ちゃんはまた泣いてしまいましたが、土屋さんも『ありがとうね……』と言いながら目に感動の涙を浮かべていました。最後は2人で抱きしめ合っていました」(別のNHK関係者)

「まれ」から「まれ」へのプレゼント。きっと一生の宝物となったことだろう。