「おめでとうございます!」

 車から降りてきた松平健(61)に、楽屋口で待っていた女性ファンたちが口々にお祝いの声をかけた。松平はファンたちに向かって、ボルサリーノに手をかけて会釈してみせる。そのかたわらには8歳になる彼の愛息も立っていた。彼はエコバッグを手に提げていたが、それは“新しいママ”が作ってくれたお弁当で膨らんでいた――。

 この日、9月4日は主演舞台『三匹のおっさん』(東京・明治座)の初日。松平は7月末に、10歳年下の一般女性・A子さん(51)と再々婚したばかり。公演後の囲み取材でも、新婚生活に関する質問が集中した。

 ――奥さんは観劇に来ていないのですか?
「出がけに『頑張ってね』と、声をかけてくれました。(妻の観劇は)落ち着いたらそのうちに、はい……」

 舞台関係者は言う。

「舞台初日ですし、会場にA子さんが姿を現すのではないかと、報道陣も期待していたようです。しかし楽屋口で待ってくれているような女性ファンたちもいますしね。彼女たちにA子さんとベタベタしているような姿は見せたくなかったのかもしれません」

 その日、A子さんは松平との生活を始めたマンションで家事をこなしていた。ベランダに現れたA子さんは黒髪のロングヘアでスリムな体型の美人。篠原涼子似とも報じられていたが、どちらかといえば風吹ジュン(63)といった感じだろうか。松平の長男が通っている私立小学校は、4日はまだ夏休み中だった。

「梨園はともかく、自分の舞台を子供に見せる俳優さんはけっして多くはありません。しかし松平さんの息子さんは学校で将来の夢について“はいゆう”と書いたそうです。それを見た松平さんは、『夢は持っていたほうがいいので……、そのうち変わると思いますが』と、照れ臭そうにしていました」(前出・舞台関係者)

 その日から、松平の夢は“父子で共演”になったという。2日放送の情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)で、松平はこう語っていた。

「(妻は)人生の相棒ですね。これから力が倍増していいな、と思いますね」

松平父子の夢を、これからは新たに相棒となったA子さんが支えていく――。 

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