真木よう子(32)の離婚をスクープしたスポーツ紙によれば、《慰謝料なし》《円満離婚》だったというが――。

 

本誌記者はこれまで何度も“夫婦危機”の現場を目撃してきた。08年に元俳優の片山怜雄(33)と結婚した真木。業界きっての大手事務所を辞めて、作家のリリー・フランキー(51)に師事。小説家を目指していた夫とは、当初から“格差婚”との声が囁かれていた。

 

13年7月。カンヌ映画祭で喝采を浴びて帰国したばかりの真木が、夫と愛娘(6)とともに現れたのは、自宅近くのファミリーレストラン。帰国早々で疲れが抜けず、口数も少ない真木に、夫は一方的にまくしたてていた。
「俺だって仕事あるしさ~。大変なんだよ」
 娘の世話や家事の愚痴を、妻にぶつけているようだった。

 

また昨年3月には、真木が母親と娘を連れて、夫婦円満に霊験あらたかという赤坂の日枝神社で熱心に拝む姿を本誌は目撃している。
「真木さんは賽銭を投げ入れると、参拝客が振り返るほどの大音響で拝殿の鈴を鳴らし、拝んでいました。引いたおみくじも、娘さんが『ねえママ、なんて書いてあるの?』と声をかけても気づかないほど、熱心に読み込んでいました」(参拝客)

 

そして昨年10月のこと。夫・片山氏の姿を、本誌はカルティエの路面店で発見した。
「この日は真木さんの誕生日でした。片山さんは店に入ると、2本で76万円ほどするペアウォッチを買っていました。ただあのお代は結局、真木さんのお財布から出ることになるんじゃと心配だったんですが……」(真木夫妻の知人)

 

真木の知人はこう言う。
「ついに真木さんの堪忍袋の緒が切れたということだと思います。何よりも大切な娘さんのために、真木さんが離婚を“決断”したんでしょうね」

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