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「今でもお忍びで帰国することがあるそうです。最近では昨年12月に行われた竹内まりやさん(60)のコンサートを訪れていました。彼女の代表曲『けんかをやめて』の作詞作曲を担当したのが竹内さんで、交流は30年以上に。河合さんが帰国した際はお茶をしながら子育て話などのママトークで盛り上がっているそうです」(音楽関係者)

 

‘96年にヘアメークアーティストの金原宜保氏と結婚した河合奈保子(52)。97年に長男(18)を出産し、芸能活動を休止。現在はオーストラリアで生活している。

 

そんな彼女が久しぶりに注目を集めたのは、13年11月の長女・kaho(16)の歌手デビュー。“第二の宇多田ヒカル”ともてはやされたが、その後は一向に活動が聞こえてこない。そこには一家の“ある方針”が影響しているという。

 

「kahoさんがオーストラリア在住という物理的な問題もありますが、それよりも夫妻が娘の教育に対してとても厳しく『今は音楽活動よりもまず学業優先!』と言い聞かせているそうです。第一子を出産するにあたって、河合さんは『子育てが終わるまでは仕事をしない』と誓いました。それほど娘の教育には強い信念を持っていて、今でも娘の送り迎えは欠かさないほどだそうです」(芸能関係者)

アイドルを休止して子育てに奔走してきた河合。だからこそ、娘には「一過性の人気で終わってほしくない」という思いが強いようだ。

 

「『娘には日本にとどまらず、世界的アーティストとして活躍してほしい!』というのが、夫妻の願いだそうです。kahoさんはネイティブな英語も問題ないし、自宅にあるスタジオで歌う際は河合さんも聞き入ってしまうほど。将来性は高く、本格的な活動は高校を卒業してからになるでしょう」(前出・芸能関係者)

 

河合ママの“子育てのゴール”は、もうすぐだ。

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