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木枯らしが吹く11月下旬の早朝、都内にある松田聖子(53)の豪邸から現れたのは、聖子の夫で、慶應大学医学部准教授のA氏(52)だった。聖子が、歯の治療で出会ったA氏と3度目の結婚をしてから3年半になる。実は最近、慶應病院内部では、A氏の“イメチェン”が話題になっているという。ある看護師は言う。

 

「先日、A先生とすれ違ったのですが、ついつい顔を二度見してしまいました。A先生の特徴といえば、太い眉毛なのですが、それが細眉というか、キレイに整えられていたのです。何かご心境の変化でもあったのでしょうか」

 

本誌が目撃したA氏の変化は眉ばかりではなかった。以前は地味目のスーツに革靴姿だったA氏だが、この日はグレーのヘリンボーンジャケットにチャッカブーツと、かなり洗練された装いに。その変化について聖子を知る音楽関係者は言う。

 

「新婚当時は、聖子はA氏のために愛妻弁当を作っていましたが、最近はなかなかそれもできなくなりました。ディナーショーなどもあり、全国を飛び回る日々ですからね。オフのときはできるだけA氏との時間を大切にし、A氏の服を買いに出かけたりしています」

 

A氏のイメチェンには、聖子の心境の変化もあったようだが、前出の音楽関係者によれば、こんな家族事情も……。

 

「聖子は現在、実母との関係が悪化しています。不仲の原因は、聖子のマネージャーで愛人とも報じられたB氏(43)の存在です。実母は、結婚を機にB氏との関係を清算するように勧めたのですが、聖子は聞かず、実母が役員を務めている事務所『ファンティック』を飛び出し、B氏と新事務所を立ち上げたのです。愛娘・神田沙也加は(29)は母である聖子より、祖母に懐いていたためファンティックに残り、絶縁状態が続いています」

 

夫への気遣いはその寂しさゆえか、それとも後ろめたさゆえか――。また、別の知人はこんな証言を。

 

「昨年、ある週刊誌が『A氏が慶應大学医学部の教授選に臨む』といった内容の記事を報じました。しかしA氏は、いまだ准教授です。夫の大学内の地位まで取り沙汰された聖子は、かなりプライドを傷つけられたようで、『早く教授になって!』とA氏に言っているそうです。聖子はA氏がなかなか教授になれないのは、“見かけが地味なせいでは”と考え、いろいろアドバイスしているのです」

 

聖子は11月25日に放映された『志村けんのだいじょうぶだぁ お茶の間に笑顔をSP』(フジテレビ系)では、32年ぶりに志村とコントを共演した。

 

何か失敗するたびに「どうしよう。私ってダメな妻、ダメな女なのよ~」と泣き崩れる姿は爆笑を誘ったが、実生活では夫・A氏のために“変身指令”を出すなど、良妻を目指して奮闘中のようだ。

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