「ストリップショー」「女相撲」「秘湯の旅」……。深夜番組のイメージは1965年にスタートした『11PM』から作られた。その『11PM』のライバル番組の筆頭といえば『トゥナイト』だ。なかでも山本晋也監督(76歳)の風俗レポートは、『11PM』の視聴率を抜く起爆剤になった。監督は“ほとんどビョーキ”という流行語も生んだ。風俗嬢に「変態」と言えず、俗語として相手をほめる意味が...

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