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「(波瑠との)共演は約5年ぶりです。成澤が靴下を忘れて出かけてしまい、あさが靴下を届けてくれるシーン前の待ち時間、彼女は僕の横で靴下をブンブン振り回して遊んでいるんですよ(笑)。主役として苦労も多いのに、そうやって現場を和ませてくれて、すごいですよね」

 

NHK連続テレビ小説『あさが来た』で、またまた一人のイケメンへの注目度が高まっている。その名は「ナルさま」。日本初の女子大学創立に情熱を注ぐ教育者・成澤泉という男性で、それを演じるのは、冒頭のように語る瀬戸康史(27)。成澤はまっすぐな思いを隠さない、実直な青年だ。

 

「成澤に見習うことは多いです。僕は、思いがあっても、それをすぐ行動に移せるタイプではなくて。成澤は、必ず行動を起こし、自分の意見や思いをストレートに伝える。そういうところは、うらやましくも感じながら演じていますね」

 

撮影に入る前は、途中からの参加ということもあって重圧もあったそう。

 

「途中で死んでしまう役はこれまでにありましたが、途中から参加するのは初めてで、不安は大きかったです。成澤は最初から大胆に演じないといけない役なので、緊張もしました。でも、いざ現場に入ったらそれはいっさいなくなって。それだけ現場の雰囲気がよかったんです」

 

成澤が支援を受けるヒロイン・あさは、瀬戸にとって理想の女性だという。

 

「僕の両親は姉さん女房で、親父が家庭を引っ張っているように見えて、母がいろいろと支えている。それがあさという人物にも重なるんです。僕もそういう女性に巡り合えたら、と思いますね(笑)」