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《そして~今は4時起きで、今は地方でサンジャポなうだよん 衛生上の理由でこの格好だよん笑 このあとの紗里は、、、18時から in北海道札幌~して19時からは「ダウンタウンなう」の放送~》

 

3月11日付のブログで、その多忙ぶりを明かしたモデルの加藤紗里(25)。“6股騒動”狩野英孝(34)の本命恋人として名を馳せた彼女。3月5日に放映された『めちゃ×2イケてるッ!?』(フジテレビ系)で狩野と破局宣言を出した後も、引っ張りだこ状態だ。

 

「本業のモデル業は、キャンセルも相次ぎ、本人いわく『ほぼ無職』ですが、バラエティ番組からのオファーはひっきりなしだそうです」(芸能関係者)

 

そんな彼女の“大活躍”を複雑な心境で見守っているのが、広島市でステーキ店を経営している。実父の加藤正明さん(58)だ。正明さんは2月下旬、本誌のインタビューに次のように語っていた。

 

「本当は家族思いのいい子なんです。それがヒール(悪役)みたいになって、皆さんから非難されるようになって。(いまの娘は)イタイタしすぎて見てられません。家族で話し合ったのですが、私も数日中に東京で紗里と話して、広島に連れて帰ろうと思います。そして、今度は店を手伝ってくれれば、と願っています」

 

実際、正明さんはインタビューの直後に上京し、芸能界を引退するよう試みた。また2月末にも加藤がバラエティ番組で広島に帰郷。その際も説得しようとした。だが加藤のテレビ番組出演は増えるいっぽう……。本誌記者は再び正明さんに話を聞いたが、その声からは深い疲労がにじみ出ていた。

 

「私が取材を受けたことも、『店の宣伝では?』とか言われて参りました。でも紗里のファンだという方が、広島県外からも店にいらっしゃるようになって……。皆さん、『紗里さんは、いつ広島に帰ってくるのですか?』とお聞きになるのですが、お答えできないのが現状です。娘は『事務所が受けた仕事もまだ残っているし、いまは帰れない』と言うばかりで……。狩野英孝さんと別れたことは良かったと思いますが、なかなか紗里の仕事は落ち着かないようです。折を見てまた説得してみるつもりです」

 

娘のブレイクでステーキ店がいくら繁盛しても、父の憔悴は深まるばかりだった。

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