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4月上旬、雨が降りしきるなか、名門私立小では盛大な入学式が開かれていた。現れたのは、元フジテレビアナウンサー千野志麻(38)だ。

 

‘13年1月に静岡県内のホテルの駐車場で死亡事故を起こし、現在は芸能活動を控え専業主婦生活中の千野。夫は故・福田赳夫元首相の孫の横手信一氏。去年入学した双子の長男(7)、次男(7)に続き、今年は長女(6)の入学となった。

 

「濃紺のスーツを着ているお母さんたちが多かった中で、水色の“ド派手”なスーツを着ていた千野さんはひときわ目立っていました。お子さんとどちらが主役なのかわからないほど、皆さん彼女に注目していましたよ(苦笑)」(出席した保護者)

 

式が終わるころ、校門から出てきたのは千野の“古巣”フジテレビに勤める田中大貴アナ(35)だ。4月からの夜の報道番組『ユアタイム~あなたの時間~』のキャスターに就任したばかり。小麦色に焼けた肌にスーツが映える “イケメン”キャスターは、家族とともに、颯爽と学校を後にしていった。

 

数多くの有名人の子女が通う私立小の入学式では、ネットを賑わせたパパ&ママを目撃。まず姿を見せたのは歌手の河村隆一(45)と長女(6)。普段はクールなその目も、今日は喜びに満ちていた。続いて現れたのは、妻である元ミス日本代表の公美夫人(35)。昨年、公美夫人の「私は夫という神に仕える巫女のようなもの」というテレビ番組での発言は、“不思議すぎる”と話題になった。この日も彼女は夫の3歩後ろをつつましやかに歩いていた。

 

その近くで凜々しい表情を浮かべていたのは、次男(6)が晴れて入学することになったバイオリニストの高嶋ちさ子(47)夫妻。今年2月、「しつけのため」と息子に罰を与える “鬼ママ”教育論を新聞インタビューで展開し、物議を醸した。

 

――難関を突破してのご入学、おめでとうございます。

「アハハ、そうですね。母親としては嬉しいです」

――子育て法が「少々やりすぎでは?」と話題ですが、これからはどんな子に育てていきたいですか?

「素直な子になるよう、一生懸命ちゃんと育てます!」

と全力の育児宣言。

 

メディアを賑わせた有名人も、名門小のママ&パパとしての生活を送っているようだ。

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