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「今日も、大阪証券取引所の五代友厚像を見てから現場に入ったんです。初めて見る五代さんのアングルだったので、写真を撮っちゃった(笑)」

 

そう優しくほほ笑むディーン・フジオカ(35)。NHK連続テレビ小説『あさが来た』の撮影で10カ月間過ごした大阪で、再びドラマの撮影に励んでいる。気持ちのいい風がおディーンさまの頬をなでる。

 

「大阪にいると元気になりますね。住んでみて、本当に世界一、二を争うくらい住みやすい街だと実感しています。ご飯がおいしいし、川がたくさんあったり、ちゃんと風水を考えている街のつくりも素敵ですね」(ディーン・以下同)

 

そんな愛する大阪で撮影中の新作は、NHK大阪局が制作する特集ドラマ『喧噪の街 静かな海』(’16年放送予定)。自分と母を捨てた父を訪ねるフォトグラファーを演じる。

 

「自分との間に共通項を作りやすい役ですね。自分が成長してきた過程で、こういう時期があったなあって、人として共感できる。そういう意味では、自分自身の感情の流れを原動力にしているし、演じていておもしろいですよ」

 

朝ドラの五代さまフィーバーから始まった、“おディーンさま”ブームについて、本人はどのように感じているのだろう。

 

「丁寧に呼んでいただいて、ありがたいです(笑)。僕自身は何も変わってないのですが、新しいチャレンジをさせてもらえることはリアルに感じる変化ですね。あと、親が楽しそうに『あれ、見たよ』とか言ってくれるのを見ると、よかったなって(笑)」

 

今後、やってみたいということは?

 

「ライブツアーとかやりたいですよね。今まで応援してくれた人たちの街に戻って、恩返しの意味も込めて元気な姿を見せたい。エンタテインメントって、人を幸せにするもの。そういう仕事をさせてもらえていることを実感するたび、生きててよかったなって思えるんです」

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