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性別を感じさせない“ジェンダーレス男子”としてブレイク中のりゅうちぇる(20)。ハイテンションで独特のキャラクターな彼が、交際中のモデル・ぺこ(20)にポロポーズともとれる発言をしたとして話題を呼んでいる。その模様が放送されたのは、5月29日の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)。彼の故郷・沖縄での思いもよらぬ発言にぺこは大号泣だった。そんな感動シーンにあった彼の決意を探るべく本誌は沖縄に向かった――。

 

幼き日の彼が住んでいたのは米軍基地にほど近い宜野湾市内の一角で、築年数の経った木造アパート。姉3人に兄1人、5人きょうだいの末っ子として育てられたという。当時の住居はすでに残っていなかったが、大通りから一歩入ると沖縄の伝統的な瓦葺き屋根にシーサーが乗った一軒家が多数。付近には大きな団地も建っていた。近所の住人が語る。

 

「いちばん上のお姉さんは37歳。彼とは17歳も離れていました。ほかのお姉さんの1人は、福岡を中心に活躍しているシンガーソングライターの比花知春さん(33)です。もう一人のお姉さんやお兄さんも、以前はよく地元で目撃していましたね」

 

大家族だったりゅうちぇる一家だが、彼が産まれて間もなく転機が。別の住民が明かす。

 

「実は、あの子の両親は彼が生まれてまもなく離婚しているんです。小中は宜野湾に住んでいましたが、高校のころには引っ越していきました。お父さんはアメリカ人とのハーフで、すごいイケメン。若いころは腕っぷしも相当強かった。自分で建築関係や人材派遣などの事業を起こし、問題児の面倒も見てあげたりもしていたからこの辺では有名人でした」

 

離婚を経験し、年の離れた子どもたち5人を育てていく。りゅうちぇるの母の苦労は、想像に難くない。そんな家庭に育ったりゅうちぇる。今でこそ底抜けに明るい性格だが、中学時代は悩みを抱えていたようだ。彼自身、テレビのインタビューでこう答えている。

 

「ヒゲが濃かったり、ナヨナヨしていて運動も不得意。喋り方とかもこんな感じだから『浮いちゃってるかな』とか、そういうことばっかり考えてた時期があって……」

 

そうした悩みから、誰にも会わず閉じこもっていた時期があったというりゅうちぇる。彼を奮い立たせたのは、実母から5人きょうだいへ伝えたこんな“教え”だった。

 

「人に愛される人になって欲しい。だから、どんなときでも笑っていなさい」

 

つらいときこそ笑顔に。そんな母の教えを胸に、りゅうちぇるは今の明るい人気者へと変わっていったのだ。前出の近所の住民が語る。

 

「母親からおおらかに育てられて明るい性格になったりゅうちぇるですが、父親と音信不通になったわけではありません。彼は今でもメールや電話を週2~3回しているそうです。お父さんも息子が有名になったことを喜んでいましたし、自慢していました。『俺はりゅうちぇるのパパだ』と言って回っていますからね。ぺことの結婚にも大賛成みたいです」

 

数々の苦難を乗り越えて幸せにたどり着いたりゅうちぇる。これからも、笑顔の絶えない家庭を築いていくことだろう――。

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