連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の第11週(6月13日〜18日)も、波乱の展開が待っていた。昭和15 年10月、戦争が長期化する中で、常子(高畑充希)が勤める食品会社は次第に閑散としていく。青柳商店も森田屋も例外ではなく、宗吉(ピエール瀧)は給金をしばらく待って欲しいと、君子(木村多江)たちに頭を下げる。仕入れがままならず、注文も売上も減少の一途だという。そんな折、常子は...

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