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6月13日に俳優・青木崇高(36)との結婚を発表した優香(35)。青木が主演するNHK木曜時代劇『ちかえもん』の共演で再会し、クランクアップ後の今年2月に交際へと発展。彼からのプロポーズで結婚が決まったという。

 

これまで妻夫木聡(35)を筆頭に数々の大物芸能人との交際が報じられてきたものの、結婚はできなかった優香。だが交際5カ月のスピード婚を実らせた青木は“個性派”俳優。これまでの交際相手とは、まるで真逆のタイプだったのだ。

 

「彼はひと言でいうと破天荒な人。初対面でもフレンドリーで、誰にも壁を作らないからスタッフや先輩からもかわいがられています。休みになるとバックパッカーとなって海外を放浪するなど、芸能人とは思えないオープンさです」(テレビ局関係者)

 

そんな優香の結婚観を変えた青木の“真逆の恋愛作法”について、優香の知人が明かす。

 

「これまで大物有名人と付き合ってきたこともあり、基本的にデートは人目につかないところばかり。外出時は変装するなど、いわゆる密会愛でした。そのことに彼女は疲れも感じていたといいます。でも青木さんは変装なんてしませんし、お構いなしにどんどん外出する。そんな普通のデートができるところにもひかれたようです」

 

ひさしく経験していなかった普通の恋。それは彼女をさらに変えていった。

 

「もともと優香ちゃんは結婚願望が強く、そのため『私が頑張らないと!』と思って“つくす女”になっていたんです。でも青木さんはむしろ尽くしてくれるみたいで、それに彼女は安心感を覚えた。“つくされる恋”がいいと思わせてくれたのも、青木さんが初めてだったと聞いています」(前出・知人)

 

さらに極めつけは、結婚の条件。それすらも、青木は変えてしまったのだ。

 

「青木さんと交際する前までの彼女は過去の経験からか、『同じ仕事をしている人とは結婚したくない』と言っていました。でも青木さんと出会っていくうちに『やっぱりこの仕事を理解してくれるのは同業者じゃないと難しいよね!』と言うようになってきたんです。今後も女優として活動していきたい優香さんにとって、青木さんはよき相談相手であり続けた。それが最後の一押しとなったようです」(前出・テレビ局関係者)

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