俳優の妻夫木聡(35)と女優のマイコ(31)が結婚することが4日にわかった。同日、所属事務所を通じて発表した。婚姻届の提出はこれからで、挙式・披露宴は未定。
交際が初めて報じられたのは’14年の8月。きっかけは’12年のドラマ『東野圭吾ミステリーズ』(フジテレビ系)での共演。’14年の報道時点で、すでに交際2年だった。
本誌は’15年の6月、妻夫木親子とマイコのこんな現場を目撃していた。
’15年6月上旬の夜の東京グローブ座。関ジャニ∞・横山裕(34)が主演する『ブルームーン』の舞台上では、ヒロイン役で出演中のマイコが熱演を繰り広げていた。その舞台には、妻夫木は自分の両親を連れてマイコの舞台に駆け付けていた。
妻夫木一行は観劇後、タクシーで渋谷区内の和食店へ。マイコも、タクシーで妻夫木親子の待つ和食店へと急いだ。入口で迎えたのは妻夫木ママだったのだ。
「お義母さん、すみません、お待たせしました!」と頭を下げるマイコ。妻夫木ママは手を振りながら笑顔で「お疲れね、マイコちゃん」とねぎらっているようだ。その光景は、仲睦まじい“嫁と姑”そのものだった。マイコは、食事を終えてハイヤーで帰っていく妻夫木両親を見えなくなるまで手を振り続けていた。
これからも支えあい、お互いの仕事により一層精進し、
ささやかな幸せのある家庭を築いて参りたいと思います。(結婚発表コメントより)
ついに“家族”になった妻夫木とマイコ。プロポーズは、今年の春に妻夫木からしたという。