10月25日、高樹沙耶(本名・益戸育江)容疑者(53)の大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕された。
移住先の沖縄県石垣島で大麻を所持していたことによる現行犯逮捕とのことだが、厚生労働省麻薬取締部によると高樹容疑者は「私のものではない」と容疑を否認しているという。
12年に所属事務所を辞めてからは、石垣島でペンションを経営しながら医療大麻の推進活動をしていたという高樹容疑者。7月の参院選では新党改革から東京選挙区で立候補。医療用大麻の合法化を訴えたが落選している。
そんな高樹容疑者だが、実は8年前からすでに“エコ”への執着ぶりを語っていた。08年2月、当時は千葉県南房総市で自給自足の生活を送っていた彼女は女性自身の取材にこう答えていたのだ。
「下着は天然の麻や絹で作った“ふんどし”を身に着けているんですよ(中略)もう超快適!何というか、ふだんの下着みたいに締め付けられなくて、フワッと包まれる感じがして」
また食事も天然ものにこだわるなどの暮らしをしているうちに、彼女のなかである意識が芽生えてきたという。
「生きていくことに不安がなくなりましたね(中略)みんなすでに作られたものを消費する生活に慣れているから。もっと物を作り出す、生み出すことを学んでいかないといけないと思うんです」
まさかの仰天発言だが、このときから“麻への執着”がかなり強まっていたようだ――。