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お笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹(48)と三村マサカズ(49)が17日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(毎週月から金曜・午後12時~)に出演し、徹子に私生活を暴露させられるも質問の結果をスルーされた。

 

さまぁ~ずの2人は高校時代の同級生。1989年4月、ホリプロのお笑いライブに出演し、お笑いコンビ「バカルディ」として活動を開始。関東期待の若手芸人としてテレビ・ラジオ・ライブなどで、コンスタントに活動に続けていた。2000年、出演した番組の企画において、コンビ名を「さまぁ~ず」に強制的に改名。これをきっかけに再び世間の注目を集め、再びブレイクし活動の場を広げていった。大竹は、コンビ結成の経緯を次のように明かした。

 

「高校の同じクラスにもう1人、お笑い好きなヤツがいまして。そいつが(お笑いの)オーディションに行って、今の事務所(ホリプロ)に誘われたんですよ。(だけど)1人で行くのがイヤだからと、我々2人を誘って今の事務所に3人で行きました。それからですよ。そこでお笑いのネタを作って、コントやって」

 

大竹は、お笑いの仕事をやっていることを親にはいまだに話していないと言う。

 

「1回も言っていないですからね、『お笑いやるよ』ということは。(テレビは)見てると思うんですけど、直接『この仕事をやります』ということはないですね。たぶん、(自分でも)続くとも思ってなかったんじゃないですかね」

 

さまぁ~ずが徹子の部屋に出演したのは7年ぶり。前回出演時に独身だった大竹は、2011年にかねてから交際が噂されていたフジテレビアナウンサーの中村仁美(37)と結婚し、2児の父に。大竹が子どものために手作りしているというおもちゃも公開された。

 

番組後半では『理想の夫はどっち?』と題し、徹子が思う理想の夫の条件を3つ挙げ、さまぁ~ずの2人に家庭での夫ぶりを質問。

 

■条件1『外で起こったことを、家に帰って話してほしい』

三村は「ボクは、徹子さんとの特番(『徹子×さまぁ~ずの爆笑芸賓館』テレビ朝日系11月20日・20時58分~)の話もしましたね(徹子さんは)素敵な方でしたと」

 

大竹「ボク、何にもしゃべらないです。だから今日、ボクがここに来てることも知らないと思います。聞かれないですし、帰ったら、『今日さぁ』ってかみさんが9割ぐらい、お話ししていただけるので。おもに聞く(側)というのが、ウチのスタイルで」

 

■条件2『子どもたちを外に連れだし、妻は家でゆっくりしたいことをする』

三村「これはできてないかなあ~」

 

大竹は「ボクは、そういう発注は受けます。そういうときに、『無理です』と。何度かあるんですけど、1回、(自分)1人で子どもを見てたら脚が痛くなってしまいまして。そのまま、入院したことがあるんです」

 

■条件3『髪型かえた時など、気付いてほめたり、感想いったりしてほしい』

三村「女の人の髪型って気付きにくいですよねえ。気付いたときは言いますけど。『あれ、何か色変わった?』って言ったときに限って、『いや、別に』って言われちゃう。恐いから言わなくなっちゃいましたね」

 

大竹「ボク、言ったことはあると思いますけどね。たまに『(美容室に)今日行ってくるよ』みたいな報告を受けて。(でも)仕事に行って帰ってきたときに忘れてるときがあるんですよ。(会話の)途中で思い出すんですね。“たしか……あっ少し変わってるぞ”と。『どのぐらい切ったの?』みたいなのを途中で急に言い出すっていう」

 

まじめに答えたさまぁ~ずの2人だったが、徹子は『理想の夫はどっち?』の結果をスルー。「今、すごく評判になっているの」と『40周年 徹子の部屋 塗り絵ブック』を取り出すと紹介。番組のクリームロールクッキー『Tetsuko’s Room』とともにさまぁ~ずにプレゼントして、番組は終了した。

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