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お笑いコンビ・トレンディエンジェルの斎藤司(37)が20日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜・午前7時〜)に出演し、自らの薄毛の美学を語った。

 

トレンディエンジェルは、吉本の養成所・東京NSCの10期生期として出会った、ボケ担当の斎藤と、ツッコミ担当のたかし(30)が2004年に結成。コンビ2名とも若ハゲという自らの容姿を直球勝負で生かしたネタを中心に2013年『オンバト+』第3代チャンピオン、2014年『THE MANZAI』準優勝、2015年『M-1グランプリ』王者となり、活動の場を広げている。

 

番組で斎藤は、薄毛タレントの先輩、お笑いコンビのブラックマヨネーズ・小杉竜一(43)とフットボールアワー・岩尾望(40)。そして、薄毛界のレジェンド・モト冬樹(65)を前に、自身の薄毛をネタにしていることについて次のように明かした。

 

「自分は(御三方とは違い、自分から自らの薄毛をいじるタレントなので)亜流だと思います。でも、自分で(薄毛だって)言ったやつって見たことないし、だったらオレは突き進んでみようかなと思うんすよね。自分は、“すげーかっこいいな”と自分が好きなこともありますし。それを俯瞰で見て、“ハゲがかっこいいと言ってる”っていうおもしろさみたいなのも、すごい冷静に見てるし。オレは、それほどバカじゃないです」

 

また、モトの「(薄毛の男性は)東南アジアでは“スケベ、ケチ”(というイメージ)なのよ。でも、北欧とかヨーロッパに行くと“セクシー”になるだよね、急に」とのコメントに対し、斎藤はこう続けた。

 

「だからこそボクが納得いかなかったのが、(プレミアリーグ・マンチェスター・ユナイテッド所属でサッカー選手のウェイン・)ルーニーが植毛されたじゃないですか。そこの矛盾をすごくいまだに感じてるんす。なんで、イギリスでは(薄毛は)セクシーなのに。『ルーニーの裏切り』って呼んでるんすけど。“外国の人が気にすんなや”って思っちゃったんですよ」

 

そして、話題は結婚や恋愛における“薄毛”の影響へ。小杉が次のように持論を展開。

 

「モテる薄毛と、モテへん薄毛の境というのは、やっぱり(薄毛を)むちゃくちゃイジられてツライときもあるやん。(薄毛の人は)人が傷つくことを誰よりも感じてると思うねん。それで、人の(心の)痛みが誰よりもわかると思うんですよ。それを女性と接するときに還元できる薄毛(の人)が、オレはモテると思ってて」

 

すると斎藤はこう語った。

 

「ボクも相手のことをめっちゃ考えて、いろんなことはやりますし、それが結果としてモテにつながってるし、それはありますよ。ハゲが原因ではないですからね、すべてのことは。(髪が)あるに越したことはないですけど、なかったから見えたものはいっぱいありましたよ。なかったからこそ、人の気持ちもそうですけど、みなさんにも会えたし、この世界で成功できたし。(髪の)毛がある人がどうやって笑いを取ってるのかわかんないし」

 

これまでの斎藤のコメントを受け、小杉は「なんやねんな。お前の『情熱大陸』ちゃうねん、これ!」 と呆れ顔。共演者たちの笑いを誘った。