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離婚して不要になった結婚指輪をどうするか。それは誰にとっても悩ましい問題だ。

 

ある貴金属買取店の調査によると、53%の人が「捨てた」と回答。次に多かったのは「質屋に売った」で21%という結果。他にも「返した」「まだ持っている」「どこにあるか忘れた」「“離婚式”で処分した」などの意見もあったという。

 

捨てる派は「離婚が決まって相手が出ていったとき、感情的になってペンチで潰して捨てちゃいました」(30代シングルマザー)と感情的なコメント。いっぽう売る派は「捨てるなんてもったいない!プラチナだったから思ったよりいい値段で売れました」(40代バツイチ女性)とシビアな意見だった

 

芸能人のなかでも、「捨てるか売るか」で賛否が分かれている。

 

11日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した磯野貴理子(52)は、7年前に元マネージャー男性と離婚した際の結婚指輪をどう処分したかを尋ねられると「捨てたわよ!」と即答。さらにこう続けた。

 

「ごみ収集業者に電話して『結婚指輪は燃えるゴミですか』と聞いたの。そしたら『ええ、燃えるゴミで大丈夫ですよ!』って(笑)」

 

いっぽう同番組ではリポーターの菊田あや子(57)も出演。今年スピード離婚したという自身のエピソードを語り「結婚指輪をどこで売るか、良い質屋を探している」と明かした。

 

同世代であっけらかんとした性格も似ている2人だが、結婚指輪の処分の仕方は全く異なるようだ――。

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