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《りゅうちぇるが出会ってからいちばん男らしく見えて感動しました。そして12月28日、わたしの両親にも挨拶してくれて(見たことないくらい緊張してた)》

 

昨年12月31日、入籍したことを明らかにしたぺこ(21)とりゅうちぇる(21)。27日にりゅうちぇるが「僕のプリンセスになってください」とプロポーズ。翌28日には大阪にあるぺこの実家へと向かい、両親に挨拶。許可をもらい、その足で婚姻届を提出したという。

 

ぺこの実家は、大きな屋敷が建ち並ぶ高級住宅地にあった。結婚発表を受けて本誌記者が訪ねたところ、母親は突然の訪問にもかかわらず丁寧に応対してくれた。

 

性別を越えたファッションに身を包むジェンダーレス男子として知られるりゅうちぇる。テレビでもオネエ風のキャラで人気を博しているが“勝負の日”の彼は一味違ったという。

 

「たしかに普段はすごく明るくて楽しくお話しなさる方ですが、結婚の挨拶の際は改まった感じでした。キチッと筋を通して話をしてくださってね。『素顔は優しくて真面目な子だ』と、主人も喜んでおりました」

 

テレビで見るキャラとは違う“男気挨拶”を聞いて、義父もついに折れたようだ。一部では「21歳同士の結婚は若すぎるのでは?」との声も囁かれているという。だが母はこう首を振る。

 

「結婚は、2人の問題。外からどう言われるかは気にしなくていいと思います。2人とも、主人や私に『責任を持ってやっていきます』と約束してくれましたからね。その本気度が伝わってきたので、私たちも『2人を信じてあげたい』と結婚を認めることにしたんです」

 

ちなみにぺこは以前、テレビ番組で「親から月40万円の仕送りをもらっている」と明かしていたことがあった。だがそれも今ではストップしているという。

 

「2人でやりくりできているみたいなので、今はもう仕送りはしていません。披露宴や新婚旅行も協力してあげたいとは思いますが、まだ何も聞いていませんからね。挨拶に来た際、娘は『この人にしっかりついていこうと思う』と言っていました。だから今はただ、2人が末永く幸せに暮らしてくれたらと思うだけです」

 

ママゴトではない結婚生活への2人の覚悟は、親へも伝わっていた――。

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