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俳優・袴田吉彦(43)とのアパ不倫を暴露した、グラビアアイドル・青山真麻(32)の独占インタビューの模様を23日放送の「バイキング」(フジテレビ系)が報じた。

 

12日発売の週刊誌で袴田との不倫を暴露した女性、それが青山だった。記事では袴田の寝顔写真に加え、袴田が指定し密会に使っていたのが大手ホテルチェーン「アパホテル」だったこと。密会約10回中、7回のホテル代金を女性が払わされていたこと。にもかかわらず、袴田が同ホテルのメンバーズカードでポイントを貯めていたことなどを明かした。この不倫暴露にネットでは《完全なる売名行為》との非難の声も上がっていた。

 

現在、アルバイトとして、月に2回ほどの撮影会とグラビアモデルをしているという青山。彼女と袴田との出会いは美容業界人の誕生日パーティ。セレブや芸能業界人も集まるそうしたパーティには、そこで芸能人と知り合い、それをきっかけに有名になりたいと考えるタレントが出席していることもあると青山は言う。番組のインタビューで彼女も、「もしかしたら、テレビ局の方だったりとか、映画の制作の方だったりとかいたら、そういうチャンスはどこかであるのかな、とは思ったりもしますね」と明かした。

 

そして、売名行為との声がネットなどで上がり、批判されていることについて、青山は次のように語った。

 

「ここまで騒ぎになってしまったら、それだけ多くの人がいろいろ言っていると思うんで。不倫自体、いいふうには言われないとはわかっている。正直、こんなに話が大きくなるってことは、まったく想像してなくて。それを望んでいたわけでもないんですけど。結果的に売名行為っていうふうに言われてしまうのは、ここまで騒がれちゃったら、そうかもしれないんですけど……」

 

では、なぜ今回の暴露に踏み切ったのか。青山は「彼に気付いてほしかったなっていうか、そういう気持ちがありました。私は本人にメッセージを伝えたかったなっていう感じです。(雑誌で暴露する)罪悪感は少しはあったと思います。(週刊誌で細かく詳細を話したのは)ウソは付きたくなかったので」と告白。

 

今回の暴露が有名になる足がかりになればいいと思ったか?という質問について、青山は「注目といいますか、こういうコがいるんだっていうふうに(世間に)出るのはわかっていたことなので、どこかではありました。よかったという一言では言えないですけど、まぁ、チャンスをもらったのかなという感じです。たくさん、これからも取材を受けたりとか、テレビに出たりとか、そういうチャンスがあれば、しっかりやっていきたいなと思いました」と答えた

 

今回の暴露について罪悪感は感じると言いながらも、これを足がかりに「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演できる、深田恭子のような女優になりたいと淡々と語った青山。また、袴田以外にもつき合った芸能人がいたかとの問いには、「俳優さんとか、ダンサーさんとか、5、6人ぐらいですね。個人名を出さずに言える範囲で、面白いエピソードとかはあるので」と、第2弾の暴露もあるかのような口ぶりだった。

 

そのインタビューの模様を受け、番組メインMCの坂上忍(51)は「もう、嫌になってきたな」と不快感を露にした。

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