「いま(夫婦仲が)うまいこといってるのに、こんなん出たら、さすがにまずいですわ……。(記事掲載を)なんとかなりませんかね。あ~、嫁がまた怒るやん!」
本誌直撃に思わずため息をつくのは、人気お笑いコンビ『千鳥』の大悟(37)。3月下旬、本誌が大悟の姿を目撃したのは夜10時半すぎのこと。東京・世田谷区内のとあるマンションに入って行った大悟は仕事用らしきバッグを肩から提げ、いかにも慣れたようすだった。
結局、彼が再びそのマンションを後にしたのは、一夜明けた午前11時半。だが大悟の自宅は別の区内にある。いったい誰の部屋で“お泊り”したのか? 大悟は、昨年12月、写真誌で“不倫現場”を報じられている。それからわずか4カ月。大阪に残していた妻の逆鱗に触れ、やっと家族4人で東京生活がスタートしたばかりなのに――。
大悟が泊まった部屋の主は、六本木でダンサーする金髪美女A子さんだ。
「鼻筋の通ったKEIKO似の美人で、いま25~26歳。大悟さんに家庭があるのは知っているのですが、好きな気持ちを抑えきれずに男女の関係を続けていて……」(A子さんの知人)
さらに1週間後の4月上旬。またもや大悟がA子さんのマンションに入っていくのを本誌は目撃した。この日の“滞在時間”は2時間弱。夕方5時過ぎ。A子さん宅から出て、タクシーを止めて乗り込もうとした大悟に、記者は声をかけた。
――大悟さん、ここ、不倫相手の女性のマンションですよね?
「いやいや、友達の家ですよ」
――じつは先週も“お泊まり”されたのを見て、写真も撮らせていただいてます。
「いや、本当に今日は仕事の合間に2時間くらいあったから、友達のところへ寄っただけなんですよ。で、この前、撮った写真というのは?」
――女性のマンションから、朝帰りされるところです。
「そうですか、う~ん……(落ち込む)。そうなると、完全に“お泊り”やな~。でも、本当にしてないです!ここで“した”って言っちゃうとダメですよ。それはさすがに僕も心得てますよ」
あくまで友達だと言い張る大悟。
――女性とは、いつからお付き合いを?
「付き合いは、僕が東京に来てからなんで、1年半くらいですかね。一緒に遊んだり、たまにメシとかも行く友達ですね。今日も、『何してる?じゃあ行くよ』みたいな」
――そんな死んだ魚みたいな目にならなくても……。
「いや、そりゃなりますよ。前回の記事からこんな短期間でまた……。彼女とは不倫じゃない、シンプルに友だちですよ。でもわし、女のクセがすごいのはたしかやな、いやいや、そんなこと言うてる場合か。助けてよ~。わしは、この記事が出たら大変なんですわ~」
――不倫への当たりが?
「そう、不倫への……いやいや、不倫してないけどね!」
相方・ノブの持ちギャグ「クセがすごい!」を自虐ジョークにして笑わせるところは、さすが芸人魂。前回は妻にこっぴどく叱られたというが、今度はどうやって妻に許しを乞うのだろう。でも生半可な“お灸”では、全然懲りなさそうな大悟だった。