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7月28日、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)が「キンコン西野、事故で大ケガ」と題したブログを投稿。心配したファンがブログに殺到するも、どうやら違う意味の「事故」だったようだ。ブログを読んだファンから「思わず噴き出した」との声が続出し、話題を呼んでいる。

 

ことの発端は西野の絵本『えんとつ町のプペル』の重版が決定し、「オリコン2017年上半期“本”ランキング第1位」という文言を入れた新しい帯の作成が決まったこと。

 

担当編集者が“本”の部分の「ダブルクォーテーション(“”)」を「洋モノ」から「和モノ」へ変更する指示を出したところ、なんと「オリコン2017年上半期“和モノ”ランキング第1位」と誤って修正され、そのまま5,000部が世の中に出回ってしまったという。

 

西野は「違う!違うんだ!『ダブルクォーテーション』を和モノにして欲しかっただけで、『えんとつ町のプペル』は“和モノ”ランキングで1位なんて取っていない!」と必死に弁解。「堂々と『“和モノ”ランキング1位』という凄まじい嘘をついているのだ。もはや回収は不能だ。『嘘をついてしまってゴメンナサイ』としか言いようがない。」と懺悔するさまをブログにつづった。

 

Twitterでは「ホントに事故ったのかと心配したら違ってめっちゃ笑った」「一冊持ってるけど、新しい帯の絵本も買いたい」「また炎上か?と思って読んだら爆笑した」と好意的に受け止められている様子。

 

また、西野がブログの最後に「和モノのプペルが届いてしまった本屋さんへ。もし良かったら『#和モノのプペル』で被害を呟いていただけないでしょうか?エゴサーチで探しだして、Twitterで謝罪にあがります」と記したことに対して、「ただのミスを面白く話題にするのはさすが」「出版社は平謝りしないといけないところを、イジってもらえて救われたな」などと称賛する声も上がった。

 

今年5月に30万部を突破した『えんとつ町のプペル』。今回の一件が“災い転じて福となす”で、目標の100万部に到達する日も近い?

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