女優の真木よう子(34)が8月20日、同日に配信された「東スポWEB」の記事に猛反論し波紋を呼んでいる。記事では『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の視聴率低迷を受けて主演の真木がSNS上で“問題発言”をしてしまい、そのことで“女優廃業危機”に陥っていると報じられた。
真木といえば最近、ツイッター上での独特な“番宣”が話題になっている。放送前に「(ドラマを)見てください!」と土下座する動画をアップしたり、視聴率が全話2桁を取れたら自らヌードになることを匂わせるなど、率先してPRに励んできた。
しかし10日に放送された第5話では、ついに“打ち切りボーダーライン”ともいわれる視聴率4%台を割り、3.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という結果に――。
東スポの記事によると第5話の視聴率が判明したばかりの14日、真木がツイッターに「視聴率3.8%。こんなに視聴率が低いから是非、ドラマをみてください」と投稿。だがビデオリサーチ社が契約会社だけに配布した視聴率を真木が無断で個人のツイッターに載せたことで、ドラマのスポンサーが降板を申し込んだと指摘している。また該当のツイートはすぐに削除されたと報じられた。
真木は記事が配信された直後、ツイッターのフォロワーに向けて「ここで、皆様に質問です。私は『視聴率がこんなに低いからドラマを観てください』と懇願したツイートは、ありますか??」と問いかけた。さらに、「私は自分が犠牲になっても一向に構いませんがね、記事にするなら、ライターさん、お名前をきちんと表示してください」と続け、記事に猛反論した。
この反論ツイートに、“真木擁護”のコメントが殺到している。
《ずっと真木さんのツイートを見てきましたが、そんなツイートは存在してないですよね。(中略)私たちにできること抗議の電話、メール。あー腹立つな》
《私の知っている真木さんはそんな女々しい方じゃないですよ!》
“火のないところに煙は立たず”というが、果たして真相は――。