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「17日間、ボランティア活動をしたり、炊き出しに行ったり。働きづめでした。でも体は大丈夫ですよ。私は還暦ですけど、まだまだいけるな、と思いました」

 

そう語るのは、7月の豪雨で被害を受けた福岡県朝倉市にボランティアとして駆け付けた松居一代(60)。東京から愛車のフィアットで約1,400キロを走破し、8月1日に現地入り。18日に被災地を後にするまで、ボランティアチームのサブリーダーとして土砂の撤去作業などに明け暮れた日々を振り返り、「元気も笑顔もいっぱいいただきました。本当に来てよかったな、と思ってます」と、笑顔を見せた。今後の人生については、こう語る。

 

「100歳まで生きて、『生きててよかった。バンザイ!』というのが人生の終着点。残り40年は好きなように、私のスタンスで生きていこうと思う。90歳になったら老人ホームに入って、みんなにラジオ体操の指導をしたい。また、アメリカでビジネスを成功させたいという夢もある。だから長く(離婚劇)関わりたくはないんです」

 

これから待ち受ける船越英一郎との“戦い”については、次のように話す。

 

「(証拠として)何を持っている、何を知っているというのは今は言えない。でも全部バッチリンコですよ。負け戦はしないです」

 

そして気にかけているのが、世間でも不倫に悩む女性が多いという現実。最後にそんな女性たちに向けてアドバイスを送った。

 

「不倫された人は苦しむものです。私も1年半、毎日泣いていましたから。悩んで落ち込んで当然。でも証拠がものを言いますから。証拠をちゃんと集めて、それから行動を起こすべきだと思います」

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