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「彼女は現在、広告関係の仕事で米国・ロサンゼルスに滞在していると聞いています。とりあえず、当面の仕事はこなしているようですね」(広告代理店関係者)

 

所属事務所に対して“契約破棄”に向けた事前協議を申し入れたと、複数のマスコミで報じられたローラ(27)。じつは、人間不信に陥ったローラが唯一頼ったのが、彼女にとって“芸能界の父”という大物タレント、堺正章(71)だ。

 

「堺さんが司会を務める『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)で共演して以来、彼女が慕っているんです。公私ともに頼りにしていて、一緒に食事をする姿がキャッチされたこともあります。今回、事務所とのトラブルについても、早い段階から堺さんに相談していたそうです」(別のプロダクション関係者)

 

芸能界では一時、堺の“仲裁”でローラと所属事務所が“電撃和解”したという話も流れた。堺のマネージャーに確認すると、「ローラさんから堺に相談があったのは事実です」と話した。

 

「彼女のほうから『話を聞いてくださいますか?』とメールがあったんだと思います。所属事務所とモメていると聞かされて、芸能人と所属事務所の関係について、自分のポリシーを堺が話したということは聞いています。堺のポリシーは『お互いがとことん自分の気持ちを言い合い、理解し合って、気持ちよく仕事することがベスト。喧嘩別れなんて最悪』というものです。ですから、堺がローラさんと事務所の話し合いを直接仲裁したとか、中に入って解決に動いたなんてことはありません。無責任なデマですよ」

 

だが今回ローラが見せたのは、弁護士を立てて事務所と対決する姿勢だった。

 

「結果的に、堺さんの助言を無視した形になりましたね。堺さんもこの結果には失望しているでしょう。今後の彼女の芸能活動にも影響があるのでは……」(芸能界関係者)

 

恩人の助言を無視して突っ走るローラ。はたして成算はあるのだろうか――。

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