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《12月1日18:00からECサイトにてオープンすることになりました》

 

アパレルブランド『CAROME.』の立ち上げを11月30日、ツイッターで発表した、ダレノガレ明美(27)。

 

「10代後半から20代を狙った、キレイ目ギャル向けのリーズナブルなブランドのようです。まだTシャツとピアスぐらいで品ぞろえは少ないですが、早くもほとんどがソールドアウトで、出だしは好調といえるでしょう」(サイトを見たスタイリスト)

 

ダレノガレにとって「念願だった」というブランド設立。ある芸能関係者は、その背景にローラ(27)の独立騒動の影響があると指摘する。

 

「ダレノガレさんはモデルとして売れ出した5年前から、ブランドを立ち上げたいという夢があったそうです。でも、所属事務所には簡単には認められない事情もあって……。彼女が自分のブランドを設立すると、他のファッション企業のCMなどに起用されづらくなりますからね。しかし今年、事務所の先輩であるローラさんの独立騒動が起き、風向きが変わったと思います」(芸能プロ関係者)

 

事務所でいちばんの売れっ子だったのがローラだった。

 

「ローラさんの騒動があったいま、事務所としてはダレノガレさんに“稼ぎ頭”になってもらいたい。看板タレントとして彼女を売らなければいけない状況になりました。そうなると、気持ちよく仕事をしてもらうためにも、彼女の意向を尊重してブランド設立にゴーサインを出すのは自然なこと。ある意味、ダレノガレさんにとっては『ローラ先輩のおかげ』と言える状況かもしれませんね」(前出・芸能プロ関係者)

 

ダレノガレといえば昨年、商社マンとの交際が報じられ、結婚も近いと思われていた。

 

「じつは彼とは、今年6月に別れてしまったんです。彼女の周りの友達も『ダレちゃんが付き合ってきた中でいちばん素敵な男性だったのに』と残念がってて。本人は正直、いまでも彼のことが好きみたいです。破局の原因は、彼の海外転勤で遠距離になってしまったこと。当初は『一緒について行く』なんて言っていたそうですが、やはり自分のやりたいことを優先したのでしょう。そんな傷心もあって、いま彼女は“1人でも頑張っていかなきゃ!”と、新しいブランド事業に全力投球しています」(ダレノガレの知人)

 

失恋が、新たなチャレンジの原動力になったようだ。芸能人のブランド設立は失敗例も多いが、“傷だらけのローラ”先輩を横目に成功の階段を駆け上がれるか――。

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