昨年2月に発売された乃木坂46・白石麻衣(25)の写真集「パスポート」。本作の累計発行部数が26万部を突破したと1月9日、わかった。
発売から1年近く経過しているものの、14度目の重版で“異例”の5,000部増刷。講談社の販売担当者は「ここまでのロングセラーは想定外。女性ソロ写真集として今世紀最大ヒットを記録した白石さんの写真集が、どこまで記録を伸ばすのか未知の領域です」とコメントしている。
この1カ月で1万2,000部以上を売り上げていることもあり、乃木坂46のレコード大賞受賞も影響しているようだ。
白石にとって“レコ大受賞”は長年の夢。さらに昨年は「憧れ」の東京ドーム公演も叶えた。しかしファンからは「夢を叶えるたびに卒業がよぎる」と不安の声が上がっている。
卒業をファンが意識するのには、理由がある。その時期に関して以前、雑誌のインタビューでこう語っているのだ。
「年齢で区切るものではないけれど、25歳というのを何となく目安にしていた時期もありました」
さらに昨年12月放送の音楽番組「明石家紅白!」(NHK総合)では、MCを務める明石家さんま(62)に「25歳なのにアイドル」とイジられていた。白石も口を両手で覆い、「25なんですよ。どうしよう」と困惑。ファンもTwitterで《気にしちゃダメ!》《年齢に触れないで……》とヒヤヒヤする声があがっていた。
彼女の活躍ぶりに、ファンは一喜一憂しているようだ。