1月20日に公開され、公開2日で11万人を動員するヒットとなっている『嘘を愛する女』。長澤まさみ(30)、高橋一生(37)らそうそうたるキャストがそろった本作だが、なかでもDAIGO(39)の好演が《エンドロールまでDAIGOだと気づかない》と話題を呼んでいる。
「知り尽くしていたはずの愛する人の素性が全て嘘だったら…」というテーマの本作。主人公の由加里(長澤)は恋人の桔平(高橋)がくも膜下出血で倒れ救急搬送されたことをきっかけに、彼の名前も職業も全てが“嘘”だと気づいてしまう。由加里は桔平が何者なのか突き止めるため、探偵の海原(吉田鋼太郎・59)を頼ることに――。
3年ぶりの映画出演となるDAIGOが演じるのは、海原の右腕であり天才的なハッカー能力を持つ探偵助手・木村。長い髪にメガネという風貌でパソコンに向かい続けるという、DAIGOのイメージとはかけ離れた役だ。
この豹変ぶりにTwitter上では《声以外いつもと全く違う》《又吉でてると思ってたらDAIGOだった》と驚きの声が上がった。
さらには《もっさりしたDAIGOもよかった》《今後も演技の仕事をどんどんやってほしい》と演技力を評価するツイートも。
舞台挨拶では「きっとみんな“IDI”って思う。意外と、DAIGO、良い。それくらいハマリ役」と話していたDAIGO。『嘘を愛する女』は、俳優・DAIGOにとって飛躍の一作になりそうだ。