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映画「リバーズ・エッジ」の完成披露試写会が1月31日、都内で開催。主演の二階堂ふみ(23)と吉沢亮(23)、監督を努めた行定勲監督(49)が登壇した。

 

岡崎京子(54)の同名漫画を実写映画化した本作。吉沢が務めるのは、イジメられっ子でゲイの「山田」。河原で見つけた腐りゆく死体を心の拠り所にする、という難役だ。吉沢は自身の役柄について、こう分析する。

 

「掘り下げれば掘り下げるほど底が見えなくなっていく。ずっと悩んでいましたが、すごく面白い男です」

 

吉沢といえば、二階堂も絶賛するほどの美形。2016年5月に公開された映画「オオカミ少女と黒王子」で2人は初めて共演しているが、二階堂は同作のイベントや番宣などで「平成のアラン・ドロンのような輝き」「国宝級」と吉沢の“美しさ”を絶賛していた。

 

吉沢はその美貌だけでなく、近年は演技力でも高く評価されている。キッカケは20歳直前に主演を努めた舞台「ぶっせん」だったと昨年6月、インタビューで明かしている。

 

「主演だと自分の芝居以外にも舞台全体の事を把握してまとめていかないといけない。これがまったくできなくて……」

 

当時の吉沢は俳優という仕事に対して、「いつ辞めてもいい」と考えるほど消極的だった。しかし「ぶっせん」での失敗は吉沢のやる気に火をつけたようだ。

 

「きちんと“仕事だ”と思い始めたら、ダメなところをよくするためにどうすればいいかを考えて行動するようになりました。そうしたら、ドラマや映画などの作品が次々と繋がっていくようになったんです」

 

「リバーズ・エッジ」は第68回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門で、オープニング上映されることが決定している。映画祭に参加することが初めてという吉沢は、「映画祭って、そもそも何をするもの?」という疑問を行定監督にぶつけたそうだが――。

 

“常連”になる日は近い?