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福山雅治(49)が出演する映画「マンハント」が、2月9日から公開されている。

 

同作で福山は、“難題”に挑戦。水上バイクや英語のセリフ、取っ組み合いにもチャレンジする。さらに演技の面では「泥臭い」福山を見ることができると8日、インタビューで自身が明かしている。

 

「齢50を前にして(笑)、やったことないことにこれだけ挑戦すると、必死さは当然出ますよね」

 

6日に49歳の誕生日を迎えたばかりの福山。実は昨年7月にも主演映画「三度目の殺人」完成披露試写会に出席した際、”50”という年齢について触れている。共演の吉田鋼太郎(59)に「最初は口も利いてくれなかった」と明かされたときのことだ。

 

「50近くにもなって今更こんなことを言うのもなんですけど、基本人見知りなんです。どんどん似合わない年齢になってきているんですけど」

 

福山といえばその若々しさと精力的な活動から、アラフィフに見えない芸能人として常に名前が上がるほど。しかし、本人は”50”という年齢のことを意識しているようだ。それどころか、還暦を見越した発言を昨年9月のインタビューでしている。

 

「還暦まであと11年半くらい。11年って、1年に1本ずつ映画をやっても11本とかでしょ」

 

そして、人生観についても冷静に語る。

 

「考えようによっては人生は逆算です。僕は自分がやりたいことはやっておきたい」

 

歳を重ねてますますバイタリティ溢れる福山。まだまだ現役状態は続きそうだ。

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