3月2日、「第41回日本アカデミー賞」授賞式が都内で開催。菅田将暉(25)が最優秀主演男優賞を受賞した。
昨年10月に公開された映画「あゝ、荒野 前篇」での受賞となった菅田。授賞式を終え、報道陣の囲み取材に応じた。
「『あゝ、荒野』は前後篇で5時間超ある。上映館数も多いわけではないのに、観てくださっている方がいるんだっていうのに感謝です」
同賞の受賞決定のタイミングで、鼻に掌を当てる「てやんでえ」ポーズをしていた菅田。実は自身がパーソナリティを務める「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)のリスナーと交わした“約束”の「てやんでえ」ポーズだったことを告白した。
「(リスナーから)『てやんでぇをやれ』って言われて(笑)。最後の最優秀男優賞の(発表の)ときにやりました」
菅田は受賞出来なかったとしても“発表”のタイミングで「てやんでえ」をする予定だったそうで、安堵の様子を見せた。
「獲れて良かった。獲れてなかったら、ただふざけてたやつでした」
Twitterではリスナーたちから、約束を守った菅田への愛のメッセージが届いている。
≪最優秀賞の前に「てやんでいするタイミング」を考えてる菅田将暉ほんといい子すぎて好きしかない≫
≪こうやってまたファンを喜ばせてくれる、、どこまでファンの心鷲掴みにするんだー!!≫
≪スルーしたって誰も文句も言わないであろう状況の中で、てやんでぇをやってくれるという、、もう、愛しかないわ≫
ファンからの愛を胸に、さらに飛躍してほしい。