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三瓶(41)が3月5日、福島県郡山市に開設された情報発信施設「福島よしもと」で会見。故郷である福島県に活動拠点を移すと発表した。

 

今後は福島県を中心に、東北6県にまたがる人気芸人を目指すという三瓶。既に福島や宮城のテレビ局の情報番組と、山形のラジオ番組2本のレギュラー出演が決定している。これを機に実家に戻ることも決めたそうだ。

 

「大きいことは言えないけど、少しでも笑ってもらえれば……。僕によって地元が活気づけばいい。吉本新喜劇みたいな劇団もやってみたい」

 

Twitterでは三瓶の“帰郷”に激励の声が上がっている。

 

《おお、福島出身の同い年として嬉しいニュースだね》

《地元のために頑張って欲しい》

《またテレビで見れるのかな?頑張ってほしいなー》

 

震災当日は膝の手術をしたばかりで、自宅でリハビリ中だったという三瓶。震災直後のインタビューでは、「膝に重りを載せたリハビリの最中だったので、びっくりしたし、とても怖かったです」とその恐怖を語っていた。福島に住む家族は無事だったものの、“原発事故”が襲いかかった。テレビで報道される故郷の変わり果てた姿に、三瓶は胸を痛めたという。

 

「東京に来る前、学校に通い、平穏な日々を過ごしていた町が、あんな風になってしまうなんて……」

 

金銭的に恵まれた状況ではない三瓶だが、震災以来「わずかばかりでも……」という気持ちで募金をしていると言う。

 

さらに福島にちなんだイベントに出演するようにもなり、昨年1月も「福島よしもと」の1周年記念イベントに参加。同年6月、福島の主婦がオススメ地元商品を選ぶイベント「よしもと福島シュフラン」に出席し「福島の商品を取り上げる機会をいただいてありがたい」と感謝の気持ちを述べていた。

 

調理師免許を持つ三瓶。昨年4月、長沢広明復興副大臣(59)と対談した際「福島のスイーツをつくったらどうですか?“三瓶で〜スイーツ”」と提案を受け「あぁ、いいですね!」と笑顔で返していた。夢の叶う日は近いかもしれない。