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3月末でオフィス北野から独立し、18歳年下の愛人A子さん(53)と設立した新事務所『T.Nゴン』に移籍したビートたけし(71)。オフィス北野に残ったたけし軍団が、長年たけしを支えてきたオフィス北野・森昌行社長(65)を糾弾する声明文を発表。森社長も週刊新潮で反論するなど、騒動は泥沼化している。

 

そんななか12日発売の週刊新潮がたけし軍団の森社長らに対する“恫喝”テープの内容を明かし、さらにA子さんの“過去”を大々的に報じた。

 

「記事には、A子さんが“10年ほど銀座でホステスをしていた”と書かれていました。A子さんは以前、たけしさんに“友達に頼まれてほんの少しだけホステスをやっていた”と説明していたそうで、“聞いていた話と違う。オレ、騙されてた?”と、たけしさんは一時愕然としたというんですよ。しかし問い詰められたA子さんが『記事は全部ウソ!』と話すと、すっかり納得したそうです。結局A子さんを信じたたけしさんは、週刊新潮の記事に『なんでこんなに間違ったことばかり書くんだ!』と激怒しているんです」(事務所関係者)

 

じつはこれまで、A子さんはたけしの目に週刊誌の記事などが入らないようにシャットアウトしてきたという。ところが最近、その“鉄壁”に蟻の一穴が――。

 

「たけしさんは、これまでスマホを少し使う程度で、映画の脚本や小説はすべて手書きでしたが、昨年末にパソコンの使い方を覚え、それで執筆するようになりました。そしてその合間に、自分の名前をネットで検索する“エゴサーチ”を覚えたんです。それで週刊新潮の記事も気付いたそうですよ」(たけしと親しい関係者)

 

森社長は4月9日、たけし軍団と“電撃和解”。今後、互いに歩み寄って話し合うことを表明した。騒動は収束に向かう気配だが、たけしの今後はどうなるのか。

 

「たけしさんは、芸能界の仕事が減ったとしても、小説と絵で十分、食べていけると考えています。ただ、自分の小説は今後も映画化していきたいそうです。とはいえ、これまで映画制作を仕切っていた森社長とは決別したため、自分で監督することは断念。親交の深い是枝裕和監督に撮ってもらいたいと話しています」(前出の関係者)

 

ネット検索を覚えたたけし。今までどおりA子さんに“絶対服従”といくかどうか――。

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