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昨年12月にF1レーサーのジェンソン・バトン(35)と結婚した、モデルの道端ジェシカ(31)。結婚1年目のホヤホヤカップルかとおもいきや、二人の離婚を英国の複数の新聞が伝えました。決別内容は円満とのことですが、現在はバトンの資産63億円の財産分与がどうなるかに注目が集まっているようです。

これが本当ならF1級のスピード離婚になるわけですが、少し考えたいのが「もしバトン氏とジェシカが離婚した場合、ジェシカは今後モデルとして活動していくのか」という点です。

元々若い女性からの人気の高さからCM出演などもバリバリこなしていた彼女。離婚をキッカケにモデルだけでなく本格的にタレント活動に乗り出した場合、歓迎する人も多いかもしれません。

と同時に考えたいのが、2016年のハーフタレント勢力図です。ゆっくり振り返ると、今年ハーフタレントの中にもさまざまな転機を迎えた人も多かったようす。2016年は目の前ということで、今日は2016年ハーフタレント勢力図を勝手に考えてみたいと思います。

■ハーフ枠ツートップ!あの人の好感度が下がってる?
女性ハーフタレントを思い描いた場合、だれを思い描くでしょうか。恐らく最初に名前があがるのは恐らくベッキー(31)かローラ(25)の2人ではないでしょうか。どちらも万人ウケする高い好感度を持ち合わせ、テレビで見ない日はないほどの状況です。

しかしここで最近二人の人気に異変が起きています。

バラエティの女王でもあるベッキーは、その元気さとイイ人っぷりに見ている方が飽きてきたという声が多数寄せられ、実は年々好感度が下がっているという話も。そもそも好感度ランキングに上がるということは、人気がある証拠なのですが、少し前の全方位ウケタレントからは少し立ち位置が変化しているのかもしれません。

■ローラの好感度ダウンはハリウッドが原因?
そしてある番組で「彼女をイジると、視聴者から怒られそう」なんて言われるくらい、みんなのアイドルっぷりを発揮するローラさん。彼女は今年、映画「バイオハザード」への出演を決め、バラエティタレントから一気にハリウッド女優への階段を駆け上がりました。

素晴らしい成長だ!と世間の声は好意的でしたが、最近失われる身近さからか、好感度が下がっているという声もあがっているのです。

主には「調子乗ってる…」という批判ではなく「太ったよね、ハリウッドの影響?」「最近オシャレが変な方向に向かってるけど路線変更?」なんて、批判の声の半分は、戸惑いの声のようです。つまりは、彼女のワールドワイドな活動がまだ受け入れられていないということ。

そんなファンをよそに、今度は人気ハイブランド「GUCCI」でのイベントでDJデビューを行った彼女。このスピードで進化すると、ツートップの座は明け渡すことになるかもしれません。

■実はMC枠が今は狙い目?
そして、もうひとり今年転機迎えたハーフタレントがいます。それはSHELLYさん(31)。最近はMCとしての安定的なトーク回しに定評がある彼女ですが、先日年明け出産のため産休へ入りました。産休報告の際、「お疲れさまって言わないで!」と言っていたことからも、復帰は確実な彼女。そんな彼女が少しだけお休みをとり、さきほどのベッキーさんの好感度も揺らぐなか、ハーフタレント枠は少しだけ余裕ができるのかもしれません。

もちろんハーフ枠なんてものは数年前にできたものですから、熾烈な人気争いが続くのは必須。しかしツートップの人気が揺らいだ今、ハーフタレントの勢力図は2016年に大きく変化することが予測されます。

今年も色々あった芸能界、来年はどんなニュースが飛び出すのか、今から楽しみですね。

(文・おおしまりえ)

雑食系恋愛ジャーナリスト・イラストレーター。10代より水商売やプロ雀士など人気商売に身を投じ、のべ1万人の男性を接客。鋭い観察眼と、男女のコミュニケーションの違いを研究し、恋愛コラムを執筆中。
ブログ:http://oshimarie.com

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