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1月7日発売号の「週刊文春」で、人気タレントのベッキー(31)と、ロックバンド「ゲスの極み乙女」の川谷絵音(27)の不倫熱愛が報じられ、双方が火消しに走っています。

そろそろ騒動もひと落ち着きしたかと思われる1月21日発売号の週刊文春で、またしても好感度の下げ止まりを許さない報道がなされています。それはベッキー釈明会見の前日、文春の記事が出たあとの双方のLINEのやり取りです。

その中には「逆に堂々とできるキッカケになるかも(川谷)」「私はそう思ってるよ(ベッキー)」「ありがとう文春(双方)」など、今回の不倫報道で反省の色を感じさせないやり取りが続いています。

もちろん会見後の騒動をみて、今もこのテンションのやり取りが続いているかは定かではありませんが、さらに好感度が落ちるのは必至。ただ、不倫報道が出てから寄せられる情報をみていくと、どうやら川谷氏にはベッキー以外にも女性の影があったりと、かなり曲者のニオイがします。

今日はそんな不倫報道を元にしながら、全国の女性が同じ失敗をしないためにも、不倫を繰り返す男性の特徴について考えていきます。

■不倫を繰り返すタイプは2つ
最初は不倫を繰り返す男性のタイプについて考えていきます。「不倫は文化」などと言われていた時代もありましたが、実は不倫を繰り返す男性のタイプは大きく2つといわれています。

1つは「プライド高くてステイタスこだわり系」男性です。なぜステイタスにこだわる男性が不倫に走るのかというと、ブランド品も肩書きもそばに置く女性も、全ては自分の自尊心を満たすためと考えるからです。そう考えると、そばに置く女性は奥さんよりもより若い人、より華やかな人という思考が働き、不倫に走るのです。また、このプライド高い系男性にありがちな特徴をあげておきます。

・老いに敏感
老いは自分のプライドを揺らがすものです。そのため男性が老いをリアルに感じるころ(ピークはだいたい37歳~42歳くらい)、自分のプライドの確認のために不倫に走る人も多いようです。

・昔はかなりブイブイいわせていた
そしてそんなプライドの高い彼等は、過去にモテていた経験、ハジけていた経験を有している人が多いものです。モテの成功体験があるからこそ、「不倫でもう一花!」という、どうしようもない思考に行き着くんですね。

・家では意外と奥さんにかなわない
そんな傲慢そうな男性ですが、実は意外と家では奥さんなしじゃ生きられない生活をしていることも多々あります。それは恐妻である場合もあれば、内助の功が完ぺきすぎて結局離れられないなどあるでしょう。

■2つ目は情緒不安定な男性です
不倫する男性というと、一般的にはプライド高い系の男性を想像しがちです。ただ今回の川谷氏は続いてご紹介するタイプ、「情緒不安型」です。

情緒不安型とは、その名の通り、気分が不安定で繊細なタイプのことです。以下細かい特徴を書いて行きます。

・よく泣く
・ロマンチストである
・やりたいことはやらないと気がすまない
・被害者意識が強い

説明は不要かもしれませんが、情緒不安型は激情型とも言い換えられます。自分の気分や心の彩りのために女性を求めるタイプ。まさに川谷氏に近いものを感じませんか?

そんな男性は、自己中心的な思考も強い傾向があるため、何か起きると「自分は悪くない」という自分以外に責任を求める外罰型の思考になりがちです。今回のLINEのやり取りを見ても、反省の色を感じさせない点では、まさに川谷氏は外罰型思考の男性なのかもしれません。

さあ、あなたの周りにこのようなタイプに当てはまる男性はいたでしょうか。不倫は本当にトクベツな過ちではないし、意外と身近で起きるものです。不倫はダメと思うなら、どういうタイプが陥るものなのかは、知っておいて損はないとおもいます。

両成敗に卒論、センテンス スプリング(週刊文春のこと)…こんな短期間にたくさんの名言(迷言)を残す二人って、それはそれでお似合いなのかもしれませんね。もちろん奥さんや関係者は笑えない話ではありますが。

(文・おおしまりえ)

雑食系恋愛ジャーナリスト・イラストレーター。10代より水商売やプロ雀士など人気商売に身を投じ、のべ1万人の男性を接客。鋭い観察眼と、男女のコミュニケーションの違いを研究し、恋愛コラムを執筆中。
ブログ:http://oshimarie.com

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