6月18日午前7時58分ごろ、大阪府北部で震度6弱の地震が発生。被害の状況や、心配の声があがるなか、芸能人らも自身のツイッターで状況を報告している。

 

そんななか、地震発生から約2時間後に山田優(33)が自身のインスタグラムを更新した。この時間帯には多くの芸能人が震災について言及していたが、山田は加工した自撮り写真とともに《道が混んでてつかないー。困りました》投稿。しかしこの投稿に一部のユーザーが反応し、批判が殺到する事態に――。

 

《不安な気持ちの人が沢山いるのにこの投稿は不謹慎だと思います》《渋滞も少なからず地震の影響によるものだと思うので、この投稿は少し不快に思われる方もいると思いました》といった声が寄せられた。

 

その後、山田はふたたびインスタグラムを更新し、《関西、京都、滋賀、近畿地方の皆様、地震の揺れが凄かったみたいですね。今知りました。今後の被害がないことを祈っています。皆様、気を付けて下さい》と投稿したものの、バッシングが止まない状態になっている。

 

また、地震に遭遇したお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(37)も自身のブログを更新。95年に発生した阪神淡路大震災の被災者でもあった西野は《阪神淡路大震災の時の揺れはケタ違いだった》《阪神淡路はホントに震度7だったのかなぁ?》と綴ったが、ネット上では《他人事すぎる》《地域によって揺れも違うし、比較することではない》と批判的な声が上がっていた。

 

SNSに詳しい専門家はこう語る。

 

「近年、SNS界隈では“不謹慎狩り”という現象が話題になっています。特徴としては、ふとしたつぶやきが思わぬ炎上につながってしまうこと。山田さんも西野さんも『被災者の人々に嫌な思いをさせてやろう』という意図はまったくなかったと思うのです。この2人のケース以上に極端な例もあります。たとえばタレントの紗栄子さん(31)が熊本地震の際に500万円寄付したことをブログで公開したところ、《好感度上げたいの?》といった批判が殺到しました。こうした善意の投稿でも、炎上してしまうことがあるので難しいところです。何がバッシングにつながるか予測不可能なので、災害時は不用意なSNS投稿を避けるのが賢明と言えるでしょう」

 

さまざまな地域に住む人が目にするSNSだからこそ、細やかな配慮が求められるのかもしれない。