6月下旬、都内にあるインターナショナルスクール前に1台の車が止まった。運転席から降りてきたのは、坂口憲二(42)だ。

 

今年3月、坂口は特発性大腿骨壊死症の治療に専念するため芸能活動を無期限休止すると発表した。特発性大腿骨壊死症とは、国が指定する原因不明の難病。太もものつけ根にある大腿骨頭へ血液が通わなくなり、骨の組織が壊死。重症化すると、歩くのもままならなくなってしまうという。

 

5月をもって、所属事務所との契約も終了。そんな彼はこの日、長男(3)と次男(2)をインターへと送迎していた。だがこのインター、都内にある坂口の自宅マンションからは少し距離がある。にもかかわらず通わせているのには、理由があるようだ。

 

「実は坂口さん、アメリカへの移住を考えているそうです。まず留学ビザで渡米し、そこで名医のいる病院へ移る予定です。奥さまは都内で料亭を切り盛りされていますが、家族みんなで行くつもりのようです」(テレビ局関係者)

 

本誌は渡米の決断について話を聞くべく、坂口のもとへと向かった。7月上旬、自宅から車を走らせた彼が向かったのは近くにあるコンビニだった。出てきたところで声をかけた。

 

――治療のため家族で渡米されるとお聞きしました。いつ日本を発たれるのでしょう?

 

「いえ、予定はありません。今後も日本で治療するつもりです」

 

そう否定するものの、「……その話って、誰に聞きました?」とも語る坂口。記者が続けて現在の病状について聞いたところ、落ち着いた様子でこう答えた。

 

「完全に治る病気ではないので、少しでも良くなるように頑張っていければと思います」

 

そして丁寧に会釈すると、車に乗り込み去っていった。

 

「アメリカでは人工股関節手術も考えているそうです。500万円から600万円かかるそうですが、難病克服のために決意して極秘準備しているみたいです」(前出・テレビ局関係者)

 

活動休止から1カ月、家族と前を向いて歩き始めていた――。

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