「各局からオファーが殺到する有働さんですが、じつは日テレの夏の特番として予定されていた池上彰さん(67)との共演企画は、池上さん側が首を縦に振らず流れてしまったんです」(テレビ局関係者)

 

3月末でNHKを退社しフリーになった有働由美子アナウンサー(49)。10月からは『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のメインキャスター就任が決まっている。NHK出身者として視聴者に絶大な人気を誇る2人。なぜ共演が“NG”となったのか――。

 

「有働さんの退局時の“ジャーナリスト宣言”が池上さんの癇に障り、共演に難色を示したと聞いています」(前出・テレビ局関係者)

 

有働アナは退社時のコメントで、現場取材へのこだわりを吐露し、《今後、有働由美子というジャーナリストとしてNHKの番組に参加できるよう精進してまいります》と表明した。だが、翌月、池上氏は自身の番組会見でNHKの後輩・有働について聞かれると、「ジャーナリストとしては、そんなに簡単にジャーナリストなんて自称してほしくない」と厳しいエールを送っていた。

 

2人は今年5月放送の『世界プリンス・プリンセス物語』(NHK-BSプレミアム)で共演したばかり。

 

「有働さんの退社前から決まっていた番組だったので、“アナウンサー”としての収録。トラブルはありませんでした」(NHK関係者)

 

前出のテレビ局関係者は言う。

 

「池上さんは73年に記者として入社し、社会部で大事件の数々を取材し続け、報道局の記者主幹だった05年にNHKを辞めてフリージャーナリストになりました。かたや有働さんは3年間NY特派員経験はあるものの、退社までアナウンス室に在籍。報道の経験値は圧倒的に不足しています。今の事務所には『勉強する時間を確保したい』と伝えているそうです。池上さんは後輩の有働さんを応援していますが、まだジャーナリストとは認めていない。彼女が一部から“女・池上彰”と呼ばれるようになっている現状に、池上さんは懐疑的なんです」

 

有働の所属事務所社長は、日テレの共演特番について「私は聞いていませんでした」と語る。

 

「先に池上さん側のご了解を得る段階で断られてしまったので、当分、2人の共演は難しいかもしれません」(前出・テレビ局関係者)

 

池上氏が教鞭をとる名城大学にも本人のコメントを求めたが、期日までに回答は得られなかった。『NEWS ZERO』ではフィールドキャスターとして積極的に現場取材をおこなうという有働アナ。実績を積み、大先輩の見方を変えることはできるだろうか――。