窪塚洋介(39)が7月18日、海外での「大きな仕事」が決まったと自身のinstagramにて発表。アップされた自筆のメッセージには「ちょっくら出稼ぎ行って来ます」と綴られており、ネットでは《カッコいいです!これからも期待しています!》《頑張って下さい 楽しみにしてます》といった声援が上がっている。
近年では映画や舞台を中心に活動している窪塚。俳優業と並行しつつ、卍LINE名義での音楽活動も精力的だ。
「04年の転落事故以降、窪塚さんはより自分らしく活動できるようにシフトチェンジしました。テレビ業界とも距離を置いており、大手メーカーからのCMオファーも断ったそうです」(芸能関係者)
昨年1月には、巨匠・マーティン・スコセッシ監督(75)の映画「沈黙‐サイレンス‐」に出演。ハリウッドデビュー作となったが、確かな演技力で評判を呼んでいた。
「窪塚さんは自分らしく活動しながらも、『制約の多い日本の芸能界は窮屈すぎる』と感じているようです。いっぽう海外では、俳優が政治的な意見やプライベートについて赤裸々に明かしても問題視されることはありません。そのことからも、海外での仕事に活路を見出しているといいます」(前出・芸能関係者)
窪塚は“出稼ぎ”について「長期です」としている。今後、さらに活躍の幅を広げそうだ。