剛力彩芽(25)が7月24日までに一部投稿を除き、すべてを自身のInstagramから削除した。
剛力は4月、スタートトゥデイ社長・前澤友作氏(42)との交際についてInstagramで堂々宣言。7月16日には、ともにW杯ロシア大会を観へ行ったとうかがわせる内容を投稿した。
しかしそんな剛力に「浮かれすぎ」といったバッシングの声が。明石家さんま(63)や岡村隆史(48)といった著名人もそれぞれ苦言を呈していた。
削除されなかった22日の投稿で剛力は、「私の投稿やコメントで応援してくださっている皆さまに、ご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。大先輩の皆さまも気にかけてくださっているのを報道で目にしました」とコメント。さらに削除について、「心機一転のつもりです。今までの投稿にいいねやコメントをくださった皆様ありがとうございました」とつづっている。
「剛力さんは11年のフジテレビ系ドラマ『大切なことはすべて君が教えてくれた』に出演し、一躍ブレークしました。しかしそれに伴い、ネットでは彼女の活躍を批判的にみる人たちも。バッシングは行き過ぎなところも多く、彼女はいわれのない圧力にも晒されてきました。今回の削除騒動の背景には、そうした“彼女なら叩きやすい”という考えもあるのではないでしょうか」(芸能関係者)
いっぽう剛力の謝罪を受けてウーマンラッシュアワー・村本大輔(37)は23日、Twitterで《売れっ子芸人の剛力彩芽ちゃんへの皮肉。だせぇな》と剛力を擁護。デーブ・スペクター(64)も《剛力彩芽がそこまでバッシング受けるならパリスヒルトンやビヨンセ、カーダシアンみたいなハリウッドのセレブは全員即引退》とし、日本のSNSのあり方について異論を唱えている。
「芸能人なので投稿内容には注意が必要なものの、さすがに今回は応援する声も上がっています。『ファンの気持ちを考えた方がいい』などの声が上がっていましたが、いっぽうでは『好きにさせてあげて』『日本を窮屈にしてる』といった反論も見られました」(前出・芸能関係者)
投稿では「引き続き 新・剛力彩芽をよろしくお願いします」としている剛力。気持ちを新たに、恋に仕事にと楽しんで欲しい。