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「(目標は)ジャニーズJr.のなかで“1グループ”作って、デビューさせたい。つまり、社長(笑)」

 

遡ること20年前、こう語っていたのは当時15歳の滝沢秀明(36)。本誌98年3月10日号では、ドラマ「ニュースの女」(フジテレビ系)に出演中だった滝沢に50の質問を行なっていた。

 

冒頭の発言からもわかるように、15歳のときからすでに別格だった滝沢。そんな貴重な20年前の秘蔵インタビューを再録!

 

Q・この世界へのきっかけ
A・「夢」を持つことが大事だって思って。はじめてちゃんと自分で考えたのが『ジャニーズ』だったんです

 

堂本光一(39)に憧れジャニーズに入所したという滝沢。飽き性だが「ジャニーズが一番続いている(笑)」と語っており、当時から滝沢にとってジャニーズは特別な存在だったようだ。

 

Q・趣味は
A・MDの編集。ジャニーズの先輩の曲をメドレーにする

 

Q・好きなアーティストは
A・特にないですね。よく聴くのは先輩の曲ばかりです

 

さらに、目標とする先輩についても熱弁!

 

Q・あこがれのひとは
A・ダンスなら東山さん、トークなら錦織さん。ボケとかならTOKIOのリーダー、城島さん。いるだけでカッコいいのは木村さんです

 

輝く先輩たちを分析する姿に目標の高さが伺える――。また中居正広(46)については、こんなコメントも。

 

Q・カッコイイと思う人は
A・事務所の人では中居くん。テレビでJr.とからんだときとか、裏では一生懸命Jr.を前に出そうとしてくれる気遣いが『男』だな、って

 

リーダーとしてジャニーズJr.を牽引していた滝沢ならではの回答。だがいまや、自身が後輩たちから尊敬される存在に――。

 

将来の夢について訊ねられると「グループとしてCDデビューすること。そのあとは、デビューして考えます(笑)」とおどけてみせたが、同取材をこう結んでいる。

 

Q・最後にメッセージを
A・「夢を持とう!僕の人生もそうやって変わったし。どんな小さな夢でも、ね!

 

年内で引退し、プロデュース業に専念することを発表した滝沢。ジャニーズを愛し、夢を持ち続ける姿は15歳のときから一貫して変わっていなかった!

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