9月24日に放送された「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)に佐野史郎(63)が出演。ネットが騒然となっている。
佐野といえば3日に放送された「ごごナマ」(NHK総合)でクトゥルフ神話への愛を披露し、話題を呼んでいた。
クトゥルフ神話とはアメリカの作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトのホラー小説をもとにした神話。ラヴクラフトの没後もあらゆる作家が加筆し、その宇宙的な規模でのおどろおどろしい作風は世界中にファンを持つ。「ギリシャ神話が好きだったラヴクラフトが、神話体系を自分で作り出しちゃったんです」と熱弁する佐野に当時、ネットは騒然となっていた。
そして今放送されたテーマは「勝手に語り継ぎたい“怪獣映画”」。大の怪獣好きの佐野はまたしても熱く語り、さらに怪獣映画について独自の考えを述べる一幕もあった。
案の定、Twitterでは《佐野史郎さんが怪獣映画を語る番組を観ております!三大怪獣!!!最高!!だいすき!!》《録画していた石橋貴明のたいむとんねる見てますが、佐野史郎さんがゲストで怪獣映画を語っていて熱いな》《めちゃめちゃおもしろかった!佐野さんトークで2時間ぐらい聴きたい》とその怪獣愛に感服する声が上がっている。
さらに翌25日、その反響の多さから佐野は自身のTwitterでも怪獣愛を炸裂。「怪獣魂止まらず^^;『ハワイ・マレー沖海戦』『ゴジラ』『海底軍艦』を続けて観て欲しいです」といった呼びかけている。
「佐野さんは好きになると、なんでも突き詰めてしまうタイプ。怪獣愛も本物です。特にゴジラが大好きで、仕事を忘れて夢中で語ってしまうほど。周囲から『子供みたい』と苦笑することもしばしばですが、その知識量は通をも唸らせるほどです」(映画関係者)
今後もさらにディープな世界に案内してくれるかも?