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夫で俳優の川崎麻世(55)に離婚訴訟を起こされていたことが明らかになった妻のタレント・カイヤ(56)。

 

麻世は10月10日付けのブログで、「話し合いや、離婚調停での解決を目指しましたが、相手方の出席が無く、今回このように裁判を起こす次第となりました」として、離婚訴訟を申し立てたと公表。12日には「弁護士に全て一任している為、大変申し訳御座いませんが、現在私からお話することは出来ません」として、多くを語っていない。

 

いっぽうのカイヤは11日のブログで、「ナイーブな家族問題も絡んで降り子供達も体調に変調を来たしております」(原文ママ)と、心境を明かした。

 

夫妻は90年に結婚。麻世の女性問題などを経て00年ごろから18年もの間、別居が続いていた。

 

このことからTwitterでは《なんか今更感よね》《今!?!?!?何かあったのか》とそのタイミングを不思議がる声が上がっている。

 

この疑問を抱いたのは芸能人も同じ。デヴィ夫人(78)は、13日に自身が代表を務めるNPO「アースエイドソサエティ」主催のチャリティーイベントに出席した際、「(20年ほど前)、彼女は私の前で2時間くらい泣きじゃくった。(麻世の)浮気でね。離婚しなさいって言ったのに離婚しなかった。なぜ今するの? って聞きたい」と語った。

 

「これまで、2人がなぜ離婚しないのかという疑問は何度も取り沙汰されてきました。理由としてよく挙げられていたのが、やはり子どもの存在。次に麻世さんが養育費や生活費を負担していたことから、金銭的な問題も大きいのではないかと言われてきました。最後に、お互い“未練”が残っているんじゃないかということですが、カイヤさんも“ボーイフレンド”と称した男性との交際を楽しげに公表していましたし、これが理由ではないような気がします」(芸能関係者)

 

実は14年3月放送の「私の何がイケないの?」(TBS系)で、カイヤは離婚しない理由を明かしていた――。

共演者の西川史子は自身も離婚の経験があることからカイヤの気持ちがよく分かるとしながら「もう離婚したほうがいいと思います。絶対幸せになれると思います」と号泣。

 

これに対しカイヤは「でも、私にとってすごく大事な約束があって」と告白。一人っ子で母と祖父母に育てられたという麻世。結婚するときに祖父母から「結婚するのはいいですけど、川崎の墓をだれが守りますか?あなたはみることができますか?」と尋ねられたという。カイヤは「私は責任を持ってお墓を守ると約束しました」と目に涙をためながら明かしたのだ。

 

2人の“泥沼離婚劇”を見て、天国の祖父母は何を思うのか――。

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