「偶然にも鈴木さんがクランクインの日に『東京ラブストーリー』の再放送がオンエアされました。前室のテレビに映し出されたカンチ&リカの映像に、共演者やスタッフが盛り上がるなか、鈴木さんは恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべていました」(ドラマ関係者)

 

初回視聴率14.2%を記録し、好調なスタートを切った織田裕二(50)主演の月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)。91年放送の『東京ラブストーリー』以来、27年ぶりとなる織田と鈴木保奈美(52)の共演でも話題だ。フジは『SUITS』放送に先駆け、『東ラブ』を平日夕方に再放送。

 

「リアルタイムで見た世代に加え、女子高生の間でも“90年代の恋愛事情”が新鮮に映ったようです」と語るのは、フジテレビ関係者。

 

「今回、織田さんの主役が決定し、共演者として真っ先に名が挙がったのが鈴木さんでした。『東ラブ』最終回は視聴率32.3%を叩き出す“社会現象”になりましたから。トレンディードラマ全盛時代の視聴者を取り戻したい。その一心で通常200万円が相場の鈴木さんの出演料を、今作は破格の1話300万円でオファーしています。さらに、この出演料には水面下で進められている『東ラブ』続編への出演という“思惑”も込められているんです」

 

一昨年、『東ラブ』の25年後を描いた柴門ふみの続編漫画が発表された。《25年前に別れたカンチとリカは、それぞれの娘と息子が結婚を決意したことをきっかけに再会を果たす》というストーリーだ。前出のフジ関係者は続ける。

 

「柴門さんが続編を書き始めた時点で上層部は映像化を考えていましたが、当初は織田さん側も鈴木さん側も消極的でした。今回『SUITS』のヒットを受け、実現に向けて動き出したんです。織田さんと鈴木さんが現場で、周囲が予想していた以上にうまく噛み合っているのも後押ししているようです。問題は高額な制作費。連ドラ化は予算的に厳しいのでスペシャルドラマにして、若年層も取り込むためWEB連動で再度ヒットを狙う目論みです」

 

鈴木は10月6日付けの「サンケイスポーツ」紙のインタビューで『東ラブ』続編への出演意欲を聞かれ、「予算を出してくれる方がいれば……」と笑顔で明かしている。

 

「今作の『SUITS』は恋愛をメインでは描いていないのですが、鈴木さんは“王道”の恋愛ドラマに関して『自分も同世代の恋愛を見たいと思うし、チャンスがあればやってみたい』と志願する姿勢を見せていました」(前出・フジ関係者)

 

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