10月19日発売の写真週刊誌FRIDAYで、のんが元所属事務所・レプロエンタテインメントを訪れていたと報じられた“のん”こと能年玲奈(25)。記事によると彼女が事務所側に謝罪を申し入れ、さらには再びマネジメント契約を結ぶべく話し合ったという。さらには来年の大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』でNHKにカムバックという仰天プランも。タイトルには「和解」の文字が大きく打たれ、話し合い後に笑顔で手を振る彼女の写真も掲載されていた。しかし同日、レプロはこうコメントした。

 

「能年氏から、過去についての謝罪と、弊社にマネジメントを再度依頼したい旨の要望があり、本人との面会に至りました。しかしながら、何ら解決には至っておりません。なお、当事者しか知り得ないはずの情報が事前に外部に漏れ、このような記事が出たことについては、大変不可解であり、誠に遺憾であります」

 

のんといえば13年のNHK朝ドラ「あまちゃん」でヒロインに抜擢され、一躍大ブレークを果たした。だが、15年4月に独立騒動が勃発。一部週刊誌は、彼女が事務所の対応や仕事を入れてくれないことに不信感を募らせていると報道。「私は仕事がしたいです」と訴えるコメントも掲載されていた。両者の話し合いが平行線をたどるなか、16年6月に独立を強行。芸名を「能年玲奈」から「のん」に変え、活動を再開していた。

 

そんな彼女が、なぜ今になって古巣へ戻ろうとしているのか。そこには、抱え続けていた“苦悩”があったという。

 

「のんさんは公式サイトで今も“女優”と名乗っています。しかし独立騒動後にやっていることといえば、アーティスト活動や広告の仕事。主要なテレビドラマや映画には1本も出演しておらず、女優業は開店休業状態になっていました」(芸能関係者)

 

16年11月公開のアニメーション映画『この世界の片隅に』で声優を務めたほか、音楽やアート方面でも活動。CM出演も果たしていたが、女優としては思うような結果が出ていなかった。いっぽうで同世代の“朝ドラ女優たち”は、次々と活躍の場を広げていた。

 

「有村架純さん(25)は『あまちゃん』のヒロインオーディションに落選しましたが、小泉今日子さんの青春時代を熱演。17年に『ひよっこ』でヒロインに返り咲き、日本を代表する女優に成長しています。それ以外にも波瑠さん(27)や高畑充希さん(26)、吉岡里帆さん(25)など多くの同世代女優たちが朝ドラ出演をきっかけにブレークしています。そんな中で、のんさんだけがもう4年近くもテレビや映画でのオファーがない状態。14年の映画『海月姫』が最後となっていました。それはかつて『あまちゃん』で日本中から脚光を浴びた彼女にとって、耐えがたいことだったようです」(テレビ局関係者)

 

そして意を決し、元事務所の門を叩いたのん。だが前述のとおり、レプロ側は密会の一部始終が漏れたことに対して不信感を抱いているよう。今後についても、そう簡単には進まなさそうだ。

 

「実際、大河の話はまったく進んでいません。事務所との話し合いもあれが最初で、これからという段階だったそうです。にもかかわらず情報が漏れたことで、今後の話し合いにも影響が出そうです。和解どころか、暗雲が立ち込めています」(スポーツ紙記者)

 

ふたたび女優としての彼女を見られる日は、果たしていつになるのだろうか――。

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