「オファーも急増しているのですが、彼女の“媚びない姿勢”はテレビ局に対しても同様でした。ある局のワイドショーがレギュラーコメンテーターとしてオファーしたそうですが、『ヴァイオリニストとしての活動が忙しいので』と受けなかったそうです」(バラエティ担当プロデューサー)

 

ゲスト出演した10月3日放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系)では、視聴率が番組歴代最高の15.2パーセントを記録。『ザワつく!一茂良純時々ちさ子の会』(テレビ朝日系)は、10月からレギュラー化。また「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト『女神たちの華麗なる音楽会』」で、全国ツアーも行っている高嶋ちさ子(50)。音楽活動にバラエティ番組にと多忙な日々を支えてくれるのは、夫・Kさん(53)だという。

 

来年3月に結婚20周年を迎える夫妻だが、出会いは宝石店だった。高嶋の友人が結婚指輪を買いに行った宝石店で、そこで働いていた大学の同級生と再会。高嶋と合うのでは? と彼の宝石店に連れていってくれたのだという。高嶋家の知人は言う。

 

「Kさんのお父さんは、ソニー生命保険の社長兼会長などを務めていた盛田正明さん(91)。ソニー創業者の1人である故・盛田昭夫さんの末弟にあたります。正明さんが’03年に創設した『盛田正明テニス・ファンド』はテニスの有望若手選手育成のための基金で、錦織圭選手もこの基金の奨学金制度でアメリカに留学しました。正明さんはいまでは“錦織圭の恩人”としても有名ですね。息子のKさんも、テニス・ファンドの評議員として名を連ねています」

 

Kさんは御曹司というばかりではなく、身長も180センチほどで、かなりのイケメンだという。

 

「高嶋さん自身も“谷原章介さん、松岡修造さん、石田純一さんを足して3で割ったような顔”と自慢しています。イケメンというだけではなく、イクメンでもあり、第二子出産後は、育児休暇をとって、家事を手伝ってくれたのです」(前出・高嶋家の知人)

 

高嶋は夫婦関係について、本誌にこう語っていた。

 

《本当の夫婦ゲンカをしたことは一度もないですね。ケンカをしようにも「暖簾に腕押し」で。私が何か言う前に「ごめんなさい。僕が悪かった」って謝るから「もういいわよ!」ってなっちゃう。だから、相手のほうが一枚上手なんでしょうね。私は、主人の手の上で、言いたい放題言わせてもらっています》(本誌’10年1月26日号)

 

ブチ切れやすい彼女に対し、絶対服従を続けてくれたKさん。高嶋は、そんなKさんに深く感謝しており、ある習慣を続けていたという。

 

「’10年にKさんのお母さんは亡くなったのですが、毎週、高嶋さんは“感謝の気持ちを込めて”お墓を磨きに行っていたそうです」(前出・高嶋の知人)

 

実の父母やダウン症の実姉のことは、テレビ番組ででも包み隠さず何でも語っている高嶋。そんなぶっちゃけキャラの彼女が、なぜ義父母のことは語らないのか?

「お義母さまのお墓詣りは確かにしばらく続けていたそうですが、いまは忙しくて行けないこともあるそうです。高嶋は、お義父さまのことも、とても尊敬しています。しかしいっぽうで、“嫁という立場”で、自分からお義父さまの話をするのも違うのではないか、という気持ちがあるようです」(仕事関係者)

 

媚びない生き方、絶対キレない夫の献身、開運を呼んだ墓磨き、そして嫁としての矜持……。高嶋ちさ子“50歳のブレイク”の陰には、さまざまな秘密が隠されていた。