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米津玄師(27)が大みそかの「第69回NHK紅白歌合戦」に初出場すると明らかになり、話題を呼んでいる。

 

所属レコード会社によると、米津は特別企画枠ではなく白組歌手としての出場。大ヒット曲「Lemon」を故郷・徳島県からの生中継で歌うという。

 

今年の出場歌手はすでに先月14日に発表されており、その後に特別企画枠ではなく追加されるのは極めて異例だ。

 

また米津はこれまでテレビ番組にインタビューやVTRのかたちで出演することはあったが、テレビでの歌唱や生出演は今回が初めてとなる。

 

「来春のツアーに向けて多忙な中、里帰りしての生出演。かなりインパクトがありました。『Lemon』は大好きだった天国の祖父への思いが込められており、それをくみとったNHK側の作戦勝ちといえるでしょう。歌唱前のトークではなかなかお目にかかれない、米津さんの“素顔”を見せてくれそうです」(音楽関係者)

 

初のテレビ生熱唱とあって、米津の出番では視聴率が跳ね上がること必至。今年は大物投入のサプライズが相次いでいるが、そこにはNHKが見据える“過去の記録”があるという。

 

「昨年までの過去5年で、紅白の歌手別視聴率トップは13年に北島三郎さん(82)が叩き出した50.7%でした。米津さんなら、その数字すら上回るのではないかと局内でも期待されています。また紅白第2部の視聴率トップも、13年の44.5%。今年は第2部の特別枠に北島さんとサザンオールスターズが加わりました。さらに米津効果もありますから、こちらでも記録を残してくれそうです」(芸能記者)

 

平成最後の紅白だけに、視聴率もおめでたい数字をはじき出してほしい。

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